高橋大輔 アイスダンス転向、アイスショーから全日本まで2020年のまとめ

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こんにちは、さややです。

アイスダンスに転向した髙橋大輔(たかはしだいすけ)選手、2020年11月のNHK杯で試合デビュー。片脚をあげて滑る難しいリフトなど、転向1年目とは思えない演技を披露して、世間をわかせました。つづく、全日本フィギュアスケート選手権でも5組中2位表彰台。

アイスダンス転向した2020年の動きをまとめてみました!





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髙橋大輔のアイスダンスデビュー、2020年を振り返ってみる!

2020年、高橋選手はアイスショーで幕を開けました。

1月に座長をつとめるアイスショー『アイス・エクスプロージョン』が開かれたのです。

その3週間前(!)に全日本選手権2019年でシングル競技生活から引退した高橋選手。

「髙橋大輔シングル卒業記念」というムードが満ちていて、観客も温かい反応でした。

村元選手と一緒に滑り、「新カップルのお披露目」っぽい演出もあり、期待が高まって盛り上がりましたね〜〜

この後、武漢が新型コロナ感染で封鎖して、日本でも緊急事態宣言が出てしまい、春から夏のアイスショーがすべて中止になっちゃいました。

そういう意味でも思い出深いショーです。

初日を観終わったあとのしみじみしたうれしさは忘れられません。

村元選手と一緒に組んで滑ってくれたことで、いいカップルになりそうだなと目に見えたことの安心がありました。

シングルからアイスダンスへの転向がどうなるのかという不安感がやっぱり大きかったですからね。

そして、11月に大阪で開催されたNHK杯フィギュアが公式戦初出場。

3位という結果でしたが、転倒ひとつで滑りきり、難しいリフトもこなしている姿に感動しました。

そして、12月の全日本選手権に出場して5組中2位となりました!

新型コロナ感染拡大の影響で、カップル結成まもなく拠点のフロリダで練習できないという状況が長く続きました。(そもそもリンクで練習できないとかね)

そのなかでもここまで仕上げてきたことが驚きです!

ふたりを指導するのは、金メダリストを育てた名伯楽マリーナ・ズエワコーチとなりました。

このあとは、ズエワコーチとはどんな経歴の人なのか?お伝えします。



髙橋大輔のコーチはマリーナ・ズエワ!五輪メダリストを育てている?

村元・高橋組が練習拠点をおくのはフロリダ。

金メダリストを輩出している名コーチ、ズエワさんの元で練習をしています。

旧ソ連出身のズエワコーチはクラシックバレエにも造形が深く、振付師としても活躍しています。

2020シーズンの村元・高橋組フリーダンス『ラ・バヤデール』もクラシックバレエの名曲で、美しくうっとりでしたね〜〜

ズエワコーチは、高橋選手のスケーティング技術を高く評価していて、「まるで氷の上の鳥のよう」と語っています。

その真意とは…?

次に、高橋選手のアイスダンス転向が発表されたのは2019年がどんなようすだったか、お伝えしますね。




村元哉中・髙橋大輔、カップル結成のきっかけは?

二人がアイスダンスカップルを組むことを発表したのは2019年9月、高橋選手が競技生活へ復帰して2年目のシーズン直前でした。

文字通り日本中、いえ、世界中のフィギュアスケートファンが驚きました!

「あの、髙橋大輔がアイスダンスを?」

発表直後は連日スポーツニュースに呼ばれてましたし、私もニュースをチェックしまくりでした。

特に、NHK「サンデースポーツ」ではしっかり時間を取ってて見ごたえがありました。

「どうしてカップルを組むことにしたのか、そのきっかけは?」ということは、村元選手の方から連絡を取ったということ。

その他に、「アイスダンスとシングルはどうちがうの?」ということで実際にスケート靴を見せて説明していました。

こんなに違うんだ、と感心しましたね。

村元選手もシングルからアイスダンスへ転向した選手です。日本ではほとんどがシングルからスケートを始めますので。

シングル時代は「うまいのに楽しそうじゃないな」と、アイスダンス転向してからは「イキイキしていて、こんなに情熱的に滑るんだ」と、荒川静香(あらかわしずか)さんが村元選手を評していたのも興味深かったです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

このあとは、高橋選手のシングル最後の年となった2019年の活躍についてまとめました。

ファンとしては忙しいくらい充実した年でした。



高橋大輔のシングル最後の年2019年のまとめ!

2019年は7月に宮本亜門演出のアイスショー「氷艶2019」があり、シェリル・ムラカミ振付の『フェニックス』の発表があり、「賑やかな夏」だなあ、現役はいいなあと思っていたら、なんとシーズン直前にアイスダンス転向の発表がありと、ホントにホントに、にぎやかなシーズンでした。

最後の大会となった全日本選手権もドラマチックでしたね。

エキシビションでは羽生結弦(はにゅうゆづる)選手と手をとって周回するという感動的な場面も見られました。

2011年から2012年にかけてきびしい優勝争いをした二人のフィナーレ、胸がいっぱいになりました。

そのほかに、髙橋大輔選手のシングル時代をくわしく知りたい方はこちらのカテゴリからどうぞ!

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