ジャパンオープン(さいたまスーパーアリーナ)座席の選び方、200レベルってどう?

「フィギュアスケート Japan Open 3地域対抗戦(略称:ジャパンオープン:じゃぱんおーぷん)」。チケットが発売開始になりました!会場が広く、かつシーズンはじめとあって、めずらしくチケットが取りやすい競技会です。形式がフツーの試合とはかなり違っているので、その特徴やメリットなどお伝えしますね。

ジャパンオープンフィギュア、さいたまスーパーアリーナの座席からの見え方!プレミアム席って?みやすい席はどこ?

さいたまスーパーアリーナは、スケート時の収容人数が約18,000人!スケートの試合会場としては、国内最大級の大きな会場です。

それだけに、どこの席をえらぶかが悩ましいところ。
せっかく行ったのに選手が米粒くらいにしか見えないのは残念。かといって高いチケットは買えないし…

さいたまスーパーアリーナの座席表とパノラマ画像を見ながら、席の見え方を解説します!

座席の全体像をつかもう

さいたまスーパーアリーナは座席が1階から5階まであり、チケットにはレベルで表示されています。

「フィギュアスケート Japan Open 2019」、公式サイトにでている席割り表に、レベル(階)を書きくわえた図面で、座席の全体像を理解しましょう。

 
さいたまスーパーアリーナ座席表

さいたまスーパーアリーナ座席表(©seeno)

※「レベル」400レベルとは4階のことです。200レベル、300レベル、500レベルはそれぞれ2階、3階、5階。リンクのある1階はアリーナレベルです。

会場に入ってみるとこんなようす。

さいたまスーパーアリーナ

さいたまスーパーアリーナ座席表
写真(©seeno)

それぞれの席にはどんな特長があるの?

●プレミアム席)いちばん高価なプレミアム席は、リンクサイド。私は「選手をとにかく近くで見たい」というディープなファン向けの席だと考えています。
好みの問題もありますが、私にはリンクが近すぎて、選手が遠ざかったときやリンク全体が見づらいことがあるので、スケートをこれから見たいという方は、考慮から外していいんではないでしょうか?

●200レベル

2階にあたりますが、アリーナ席から続いているので、高さもちょうどよく、選手の顔が見えるくらい近いです。リンク全体がよく見えるので、いちばんオススメできる席がこちら。
とくに、ロングサイド(長辺側)は左右に広がるリンクの上で選手の動きが見やすいのでオススメ。

さいたまスーパーアリーナ 
200レベル(SS席、S席)ロングサイド

ショートサイドは、選手が逆サイド(向こう側)に行ってしまうと遠く感じるかも。

さいたまスーパーアリーナ 
200レベル(SS席、S席)ショートサイド

●300レベル

写真で400レベルの下にみえる白い手すりがあるところが、300レベル。3列のみのバルコニーのような席です。ジャパンオープンでは使われていないこともありますが、ことしは「S-300席」ということで開放されていますね!
300レベルは2回ほど座ったことがありますが、席数が少ないので、落ち着いてみられる、トイレに行きやすいなど、思わぬメリットがあります。400レベルよりずっとリンクが近いですし。

さいたまスーパーアリーナ

さいたまスーパーアリーナ座席表
写真(©seeno)

●400レベル

さいたまスーパーアリーナの400レベルは、席によって差が大きいところです。

●A席は、400レベルの前方、ロングサイド(長辺側)なので、選手の動きや全体がよく見えます。さすがにリンクからは遠くなってしまいますが、予算的に1万円以上は出せないよ〜ってときには、A席にします。(この写真から前がA席)

さいたまスーパーアリーナ 
400レベル(A席、B席)ロングサイド

●B席の400レベルのショートサイド(短辺側)。

通常、リンクを遠く感じるショートサイドですが、さいたまスーパーアリーナの400レベルでは、ロングサイドより近く感じます。予算はないけど、ジャパンオープンを見たい!ときにはこのB席の400レベルのショートサイドにしてます。

さいたまスーパーアリーナ 
400レベル(B席)ショートサイド

●ロングサイドの後方のB席、ここはオススメできません。
この写真より後ろがB席なのですが、高所恐怖症になりそうな高さです。そして、リンクへの距離があるので、選手も米粒のようにしか見えません。

さいたまスーパーアリーナ 
400レベル(A席、B席)ロングサイド

さいたまスーパーアリーナのパノラマ画像を見ながら、それぞれの席の特長をお話しました。

ジャパンオープンフィギュア、埼玉スーパーアリーナ、おすすめの席はズバリここ!

あたりまえですが、高い席はみやすいです。予算と見やすさのバランスを取るのがナットクの席えらびのひけつかも。

席種 料金 席の位置(階) 見やすさ(★★★★が最高)
プレミアム席 ¥23,000 アリーナレベル ★★★★
SS席 ¥21,000 200レベル前方 ★★★★
S席 ¥15,000 200レベル後方 ★★★★

S-300席
(取扱はチケットぴあのみ)

¥13,000 300レベルのショートサイド ★★★
A席 ¥9,000 400レベルのロングサイド前方 ★★★
B席 ¥7,000 400レベルのロングサイド後方とショートサイド

ロングサイド:★
ショートサイド:★★

見やすさはあくまで私見ですが、席えらびの参考になったらうれしいです!

スムーズな着席のための場内案内

さいたまスーパーアリーナは会場が広く、入場口から席まで時間がかかります。

はじめての方はこちらの記事もチェック!

こんにちは、seenoです。いよいよ「フィギュアスケート Japan Open 3地域対抗戦(略称:ジャパンオープン:じゃぱんおーぷん)」が...

ジャパンオープンフィギュア2019の出場選手。男子は宇野昌磨・島田高志郎がネイサン・チェン、ビンセント・ジョウと対決!紀平梨花は4回転に挑むのか?ザギトワは?

日本、北米(アメリカ・カナダ)、欧州から、シングル選手が男女3人ずつ出場します。

日本
宮原知子・みやはらさとこ(2015世界選手権 銀メダル)

こんにちは、seenoです。 全日本フィギュアスケート選手権で4連覇を果たし、浅田真央(あさだまお)選手の引退後、日本女子フィギュアスケー...


紀平梨花・きひらりか(2019四大陸選手権 金メダル)

こんにちは、seenoです。初戦「オータムクラシック」でトリプルアクセルを決めて優勝。波に乗る紀平梨花(きひらりか)選手が、10月26日から...


宇野昌磨・うのしょうま(2018平昌五輪 銀メダル)

こんにちは、seenoです。 宇野昌磨(うのしょうま)選手。今季はコーチをつけない方針で試合に出ていましたが、グランプリシリーズフランス大...


島田高志郎・しまだこうしろう(2018ジュニアグランプリファイナル銅メダル)←IN!

こんにちは、seenoです。活躍が期待されている若手のひとり、17歳の島田高志郎(しまだこうしろう)選手が、シニアへ参戦!10月5日のジャパ...

こんにちは、seenoです。 2019年9月9日(月)深夜放送のテレビ東京『10月5日開幕!フィギュアスケート ジャパンオープン』では、「...


北米
ブレイディ・テネル(2018全米選手権 金メダル)
長洲未来・ながすみらい(2016四大陸選手権 銀メダル)
ネイサン・チェン(2019世界選手権 金メダル)
ビンセント・ジョウ(2019世界選手権 銅メダル)


欧州
アリーナ・ザギトワ(2018平昌五輪 金メダル)
アレクサンドラ・トゥルソワ(2019世界ジュニア 金メダル)
ハビエル・フェルナンデス(2018平昌五輪 銅メダル)
デニス・ヴァシリエフス(2018世界選手権 6位)

ゲスト
ステファン・ランビエル(2006トリノ五輪 銀メダル)
織田信成 おだのぶなり(2006四大陸選手権 金メダル)
メリル・デービス&チャーリー・ホワイト(2014ソチ五輪 金メダル)

※出場が発表された選手を順次追加していきます!

(2019年7月6日)長年師事した樋口コーチと離れて、ただいまロシア合宿中の宇野選手がエントリー。今シーズンの日本初試合となりますね。演技が楽しみです!
日本男子、あと一人は誰でしょう?現役時代、ジャパンオープン常連だった髙橋大輔選手も可能性がありそうですが。

(2019年7月8日)北米からネイサン・チェン、ビンセント・ジョウの出場が決まりました。昨季世界選手権で金と銅メダルを取った2人です!男子の顔ぶれが超がつくほど豪華になってきましたよ〜

(2019年7月14日)平昌オリンピック金メダルのザギトワ、今季からシニアへ移った4回転ジャンパー、トゥルソワが出演。女子の顔ぶれもすごいですね。

(2019年7月22日)ラトビアの若手、デニス・ヴァシリエフスが欧州男子代表にエントリー。優美な滑りが楽しみです。ゲストに昨年高得点を叩き出した織田信成さん、アイスダンスのカップル、デービス・ホワイト組が参加。デービス・ホワイト組は世界選手権でも金メダルを取った実力者。演技が楽しみです!

(2019年8月30日)なかなか発表されず、ファンも気になっていた日本男子ですが、島田高志郎選手の出場が発表されました!これは正直驚きましたね。各地域のトップ選手が出場する中、シニアでの実績がまだない島田選手で、予想がつきませんでした。グランプリシリーズにも2試合出場が決まっていますし、スケート連盟としては島田選手に大きな期待をかけていることの現れなんでしょう。楽しみですね。

ジャパンオープン、フィギュアスケートのチケット、発売開始!どんな試合なのかな?

「フィギュアスケート Japan Open 2019 3地域対抗戦」、チケットの先行発売が始まっています。

ジャパンオープンは、初めて観戦される方にもチケットが取りやすくて、おすすめですよ〜と書きました。

この大会は、国際スケート連盟(ISU)公認の国際試合なのですが、プロとアマが競演する混成大会であり、かつ団体戦。アマチュア選手が個人で採点を競う、フツーの試合とはかなり競技形式が違っています。

1997年にプロ選手とアマチュア選手が競演する混成大会として初めて開催された。この団体戦形式によるフィギュアスケート競技については、再開された2006年当時に於いては世界初の試みと宣伝されていた。この点が人々からの注目を集めるところとなり、その結果、再開初年の本大会に於いて用意されていた約15,000枚の入場券は前売り開始日当日のうちに完売となった。

現在、日本スケート連盟(JSF)とテレビ東京の主催にて、国際スケート連盟(ISU)からの公認を得た上で開催されている。

男女シングル・スケーターが日本チーム、北米チーム、欧州チームの3チームに分かれて競い合う団体戦形式が採られ、演技を終えたスケーターはリンクサイドに設けられた選手席でチームメイトを応援する格好となった。

1チームは男女2名ずつの計4名で構成され、プロ・アマ混成にて組まれる。

競技自体は基本的に国際スケート連盟(ISU)公式競技会と同じ規定ならびに採点方法(ISUジャッジングシステム)により実施されるが、ショートプログラムは行わずフリースケーティングのみで競う。(Wikipediaから引用)

具体的にどんなふうに違っているのか、まとめてみました。


一般的な競技会

・アマチュア選手が出場する。

・個人戦。個人またはペアで演じたショートプログラムとフリープログラムの合計スコアで順位が決定する。


「ジャパン・オープン」

・アマチュア選手だけではなく、プロスケーターにも出場権がある。

 プロは、国際大会でメダルを獲得していることが出場資格。

・団体戦。日本、北米、欧州の3地域から男女各2名ずつ、計4名のチームを組み、4人の合計点で順位を競う。


ちょっと解説しますと…

・アマチュア選手だけではなく、プロスケーターにも出場権がある。

競技会として、これがすっごく大きな違いです。

フィギュアスケート選手が「現役を引退する」というのは、「競技会に今後、出場しないことを表明する」という意味あいがあります。その後、プロスケーターになってスケートを続ける人もいますから、プロ野球選手の「引退」=「もう野球のプレーをしない」というのと意味が違う訳なんです。

試合の緊張感で滑るというのはアスリートにとって特別なものらしく、プロで参加したスケーターの気合の入りようは強いもので、難しいジャンプを入れたり、アイスショーとは違う演技になります。「現役時代よりもすごいのでは?」なんて、感心することもあり、スケートファンとしてたまらないですね。

ジャパンオープン フィギュアの常連、織田信成さんの演技はスゴイ!

ちなみに、2018年のジャパンでは織田信成(おだのぶなり)さんがフリーで176.95点の自己ベストを記録しました。

これはどのくらいのスコアかというと、羽生結弦選手が9月のオータムクラシックで出した165.91点を上回っており(!)、その時期のISU公認大会の今季最高177.55点に迫るような得点なんです。

構成を見ても、4回転トゥループ+3トゥループ(GOE出来栄え点:3.26とは素晴らしいでき!)、3アクセル+1オイラー+3サルコー(GOE:2.17)などが入っていて、現役で戦えるレベル、と驚きました。

 織田は、「今年も出ちゃいましたジャパンオープン! でーへん言うてたのにすいません!」と報告すると、出場を決めた理由として「ルールも変わったし何より平昌を生で観て心に火がついたので今年も滑ろうと決めました!!」と説明。

 3年連続の出場だが、織田は「やっぱり出て良かったと思える大会でした! いつもは9月が嫌いになるくらい調整がうまくいかなくて悩んでたけど 今年は毎年の反省を生かして全てがうまくいって また一つ成長できた!!と感じられる9月でした。」と手応えを感じた様子。

(アベマタイムズ2018年10月15日)

結果的に、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、ネイサン・チェン(アメリカ)を越して、宇野昌磨(186.69点)に続く2位となりました。

これらの現役選手にとっては、10月はじめはまさにシーズンのスタート、フリープログラムはこれから仕上げていく段階です。なので、単純に実力の比較はできないのですけど、それにしても織田さんが自己ベストを更新するなんて!ふだんからの練習と研鑽の賜物ですね。

熱く語ってしまいましたが(笑)、チケットが買いやすいだけではない、「ジャパン・オープン」の魅力、少しは伝わりましたでしょうか?

「ジャパン・オープン」の魅力まとめ

団体戦ということもあり全体的にお祭りムードで、肩ひじはらずに楽しく見られるのが「ジャパンオープン」の魅力。

海外からも有名選手が出場して試合時間も短いので、フィギュアスケートに興味がある、見てみたい、という友人を連れて行くのにぴったり。

私はジャパンオープンがけっこう好きで、通っていますね。その理由としては…

1.出場は各地域のトップ選手。プロは、国際大会でメダルを取ったのち、アイスショーなどで活躍している選手が出て来る。

2.選手のフリープログラム演技を生で見られる。初披露のことも多い。アイスショーで披露されるのはショートプログラムがほとんどで、フリーを見られる機会はほぼ試合だけ。現役選手がそのシーズンの新作フリーを披露するのはこのジャパンオープンが初めてということも多く、「ことしのフリーはどうだろう?」とみるのも楽しみの1つ。

3.シングルのフリー演技のみが演じられるので試合時間が短く、観戦がラク

4.2018年はランビエールさん、町田樹さんなど、豪華ゲストスケーターもいて、ショーアップされた雰囲気も味わえる。

5.国別のキスアンドクライがリンクサイドに置かれて、演技を終えて、他の選手を応援する和やかな表情が見られる

さいたま スーパー アリーナ、スケート見るときに防寒対策は必要?

さいたまスーパーアリーナは空調がしっかりきいていて快適な会場のひとつです。

ただ、10月上旬、昼間は半袖かもしれませんね。それだとちょっと寒く感じるかも?

「夜に外を歩いても平気」な服装が目安にして重ね着を、脱ぎ着しやすい調節がきく服装にしましょう。

<着ていく服装>

  • 長袖上着やカーディガンなどをはおる
  • 長いパンツ

<小物>
・大判ストール(ひざかけ、折りたたんでざぶとん代わりにつかっても)
・薄手のはらまき(暑くて汗をかいたとき、素肌につけると汗冷えしない)
・冬用のウールやキルティングなどの素材でできているレッグウォーマー、靴下

ひざかけにも使える大判ストールが1枚あるとベンリです。
夏につづき、会場に入ったらすぐ、はらまきやレッグウォーマーを身につけましょう。
体温がうばわれないうちに、温めるのがポイントです。

服装や防寒について、もっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

アイスショーに来ていく服はどんな?春、夏、秋でも防寒はいるの?

ジャパンオープン フィギュアの開始・終了時間ほか、大会概要

  • 大会名 木下グループカップ フィギュアスケート Japan Open 2019 3地域対抗戦
  • 開催日 2019年10月5日(土)開場11時30分 試合開始12時30分 終了予定時間15時30分
  • 会場 さいたまスーパーアリーナ
  • 主催 公益財団法人日本スケート連盟/テレビ東京
  • 公認 国際スケート連盟
  • 特別協賛 木下グループ
  • 企画 IMG
  • 協力 さいたまスーパーアリーナ

ジャパンオープンフィギュアスケート、チケットが買えるのはここ!

チケットを取りあつかっているプレイガイド一覧です。

テレビ東京チケット

チケットぴあ
0570-02-9999( Pコード:843-205 )
http://t.pia.jp(外部サイト)
e+(イープラス)
https://eplus.jp/japanopen_figure/(外部サイト)
ローソンチケット
0570-084-003(Lコード:35520 )
https://l-tike.com/sports/jo/(外部サイト)
CNプレイガイド
0570-08-9999
LINE TICKET
https://ticket.line.me/sp/japanopen2019(外部サイト)
キョードー東京
0570-550-799 (平日11:00~18:00、土日祝10:00~18:00)
http://www.kyodotokyo.com(外部サイト)
※ 0570で始まる電話番号は一部の携帯電話・PHS・IP電話からは利用不可。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. […] 特設リンクというのは、競技会やアイスショーのときだけ、体育館やアリーナなどにリンクを設営する臨時の会場のことです。「氷艶(ひょうえん)hyoen2019月光りの如く」がひらかれる横浜アリーナ、羽生結弦選手が出演していた「ファンタジー・オン・アイス(略称:FaOI)」が開催された幕張イベントホール、「ジャパン・オープン」が行われる、さいたまスーパーアリーナなど。 […]

  2. […] 私が、初めて観戦される方におすすめしているのは10月5日に開催される「フィギュアスケート Japan Open 2019 3地域対抗戦(略称:ジャパンオープン2019)」です。 […]