全日本フィギュア、女子シングルの滑走順、フリー進出、結果、順位、優勝は?

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全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルの競技の情報をまとめました。

2021年は北京オリンピック日本代表選考会を兼ねて緊張感が例年にも高まります。

坂本花織(さかもとかおり)がグランプリシリーズを勝ち抜いて絶好調、三原舞依(みはらまい)も復調、樋口新葉(ひぐちわかば)がトリプルアクセルを安定させて、宮原知子(みやはらさとこ)も好調で、まったく結果が読めませんね〜〜実力は伯仲しています!目が離せませんね。

紀平梨花(きひらりか)選手は右足首のケガのため、欠場となりました…回復をお祈りします。

当ブログでは、全日本選手権女子シングルの競技の情報をどこよりもわかりやすくお届けします!




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”羽生結弦”

全日本フィギュア(2021)女子シングルの滑走順・演技時間、結果は?

全日本フィギュア2021 女子シングル、ショートプログラムの滑走順・演技時間は?

12月22日18:30から開会式がありました。
ソーシャル・ディスタンスを保って着席しています。

女子選手は右奥で、宮原選手、樋口選手の顔が見えています。

選手の滑走順(かっそうじゅん)抽選がおこなわれました!

第1〜3グループ

選手の演技時間

滑走時間はこちらをどうぞ→日本スケート連盟スケジュール

テレビ中継の予定はこちらの記事からどうぞ。

地上波、BS、CS、配信サービスがありますので、要チェックです!




全日本フィギュア2020 女子シングルのショートプログラムの結果は?

全日本フィギュア2020 女子ショートプログラムの結果は?

25日21時過ぎに女子ショートプログラムの競技が終わりました!

出場選手30人の最終順位はこちらです。

1位 紀平梨花 79.34点

今季のショートプログラムは79.34点!

「ものすごい」振付(by鈴木明子さん)です!

トリプルアクセルはGOE2.17点の素晴らしい出来、コンビネーションジャンプの着氷後、すこしバランスを崩してヒヤッとしましたが、大丈夫でした。

話題の側転はステップの冒頭に。

動きを止めてみると手も足もまっすぐに伸びています。

解説の荒川静香(あらかわしずか)さんが「滑る氷の上で、腕一本で体を支えるとは。さらにスケート靴の重さを考えると、紀平選手にしかできない」と感嘆していました。

リンクサイドには、現在師事しているランビエールコーチと濱田美栄(はまだみえ)コーチが並んで見守っていました。


2位 坂本花織  71.86点

3位 三原舞依 69.55点

ジャンプはすべて成功してGOE(出来栄え点)がつく良い出来。

はじめからずっと笑顔で滑っていました。
見ているこちらが幸せになる三原選手のあの笑顔が戻ってきました。




全日本フィギュアフリー進出人数は?(2020 女子シングル)

フリーには全員がすすめるのではなく、上位24位までの選手です。

今季の全日本選手権に出場する全選手を紹介した記事はこちらです。気になる選手を探してみてはいかがでしょうか?

私は三原舞依(みはらまい)選手推しです!あ、永井優香(ながいゆうか)選手にもうっとりです!

(大庭雅(おおばみやび)選手が全日本選手権に進めず…シクシク)




全日本フィギュア2020 女子シングルのフリーの滑走順、結果は?

全日本フィギュア2020 女子シングル、フリーの滑走順は?

ショートプログラムが終了し、フリーの滑走順が発表になりました。
ショートプログラムの下位選手から順番に滑りますので、首位の紀平選手が最終滑走になります。

あ〜いよいよフリー、ドキドキします。

テレビでの中継時間はこちらの記事からくわしく確認ください。

地上波、BS、CS、配信サービスがありますので、要チェックです!




全日本フィギュア2020 女子シングル、フリーの結果は?

2020年の女子フリーは壮絶な戦いになりました。

もう名演技の連続!

紀平梨花、坂本花織の両選手は高難度の構成をノーミスで滑りきりました。

とくにすごいのが、坂本花織選手

いいですか、みなさん。坂本選手はトリプルアクセルも4回転も飛んでないんです。

それなのに、フリー150点。紀平選手とは4点差しかありません。

下の採点表を見てもらうと、GOE(出来栄え点)が一つをのぞいて、プラス評価なんです。
GOEを積み重ねてのこの高得点。

2019年の悔しさをバネにここまでリベンジしてきた。すばらしい!

そして、紀平選手。

もうメンタルの強さがこの結果を生んでると。

羽生選手もそうですが、出る試合がすべて中止になって今季初戦を迎えて…

実戦で初挑戦した4回転サルコウがGOE3.19ですよ?

ありえない点数がついてます。

ふつう初戦だと「試合カンが戻らない」とか「緊張する」とか。

そういう弱さが彼女にはまったくない。自然体でした。

ということで、紀平選手のフリーの演技構成と得点表を。




全日本フィギュア2020 女子シングル、フリーの滑走順は?

2020年女子シングルはすさまじい戦いになりました。

6位の選手までが200点を超えるすばらしい演技を達成!

2019年、有力トップ選手が自滅ともいえる総崩れを起こした中で、崩れなかった選手が表彰台に残ったわけですが、2020年はとくにフリーでおのおのが実力を発揮。

紀平選手は、自己ベスト233.12点(世界歴代最高得点10位)を上回っているので、これからが楽しみです。今日はトリプルアクセルを1本でしたが、彼女は2本入れられますからね。

世界歴代最高得点240点が見えてきました!!
来年が楽しみです!



※ここから下は2019年の女子シングル競技の情報です。

全日本フィギュア(2019)女子シングルの滑走順・演技時間、結果、

女子シングル表彰台の行方は?今季ベストスコアを比較してみたら!

全日本選手権の戦いはどうなるのかと、今季の国際大会での各選手の得点を高い順に並べて比べてみました。グランプリシリーズは、出場する選手の組み合わせで順位が上下するので、順位にこだわるよりも、得点で見てみたほうが参考になります。

紀平梨花(きひらりか)選手はダントツで230点超え。これは、世界でみてもロシア3人娘につづいて4位という高得点です!トリプルアクセルも安定しているし、今季は本当に強いですね。

つづいて、宮原知子(みやはらさとこ)選手。今季はシーズンはじめから安定して、グランプリファイナルは惜しいところで逃しましたが、グランプリシリーズも2位など、いい成績を残しています。

坂本花織(さかもとかおり)選手は、202点とふるいませんでした。けれど、昨年の全日本選手権、228.01点で優勝しています。ポテンシャルはすごく高いです。

そして、今季、NHK杯で4位になるなど、結果を出しているのが、横井ゆは菜(よこいゆはな)選手。山下真瑚選手もNHK杯で5位と調子を上げてきています。

選手名 得点 大会
Rika KIHIRA 紀平梨花 231.84 ISU GP NHK Trophy 2019 2019/11/23
Satoko MIYAHARA 宮原知子 211.18 ISU GP SHISEIDO Cup of China 2019 2019/11/09
Kaori SAKAMOTO 坂本花織 202.47 ISU GP Skate America 2019 2019/10/19
Rino MATSUIKE 松生 理乃(ジュニア) 193.03 ISU JGP Riga Cup 2019 2019/09/06
Yuhana YOKOI 横井ゆは菜 191.9 ISU CS Finlandia Trophy 2019 2019/10/13
Mako YAMASHITA 山下真瑚 189.25 ISU GP NHK Trophy 2019 2019/11/23
Nana ARAKI 荒木那(ジュニア) 181.8 ISU JGP Chelyabinsk 2019 2019/09/14
Wakaba HIGUCHI 樋口新葉 181.32 ISU GP Skate America 2019 2019/10/19
Marin HONDA 本田真凜 179.26 ISU GP Skate Canada International 2019 2019/10/26
Tomoe KAWABATA 川畑知愛(ジュニア) 177.86 ISU JGP Baltic Cup 2019 2019/09/20
Chisato URAMATSU 浦松千聖(ジュニア) 171.32 ISU JGP Chelyabinsk 2019 2019/09/14
Yuna SHIRAIWA 白岩優奈 170.03 ISU GP Rostelecom Cup 2019 2019/11/16
Mana KAWABE 河辺愛菜(ジュニア) 163.73 ISU JGP Croatia Cup 2019 2019/09/28
Rion SUMIYOSHI 住吉りをん(ジュニア) 161.06 ISU JGP Riga Cup 2019 2019/09/06




全日本フィギュア、女子シングルは2、3位争いがどうなる?

今季の得点と調子からみて、順位を下のように予想してみました!結果としては2、3位争いが混沌としそうですね。

1位 紀平梨花 トリプルアクセル3本の得点力とスピン・ステップの総合力

2位 宮原知子、坂本花織

宮原選手が一歩リードしていますが、ここ一番の勝負強さがある坂本選手の追い上げも強そうで、ここは2位争いが注目です。

3位 横井ゆは菜、山下真瑚、樋口新葉

3位争いが新鮮な顔ぶれです。横井選手は西日本選手権で優勝と今季、安定していますので、チャンスは大いにあります。
樋口選手は不調に苦しんでいましたが、18日の公式練習で、トリプルアクセルに成功しています!ジュニア時代200点超えていた実力者、楽しみです!

三原舞依(みはらまい)選手が今季は欠場ということで、とても残念です。出場していれば、表彰台争いにかならず加わっていたのに…復帰を待ちたいとおもいます。




全日本フィギュア2019 女子シングルの結果、順位

全日本フィギュア2019 女子シングルショートプログラムの滑走順

女子ショートプログラム滑走順

全日本フィギュア2019 女子シングルショートプログラムの結果、順位

順当に紀平選手がトップです。でも珍しくスピンのレベル取りこぼしやトリプルアクセルの着氷乱れがあり、点数は大きく伸びませんでした。

宮原選手の演技構成点(PCS)が高い!さすがです。

坂本花織選手は慎重になっていたようで、演技はまとまっていましたが、勢いが弱かったかも。

樋口新葉選手がクリーンないい演技で点数を伸ばしたこともあり、1〜4位が5点教の差。

やっぱり全日本選手権は先が読めないですね!

本田真凜選手もクリーンな演技で、本人も嬉し涙を浮かべていました。練習が実りましたね。




女子ショートプログラムの結果(得点と順位)、全日本フィギュアフリー進出は

表の略号
TSS(合計点=プログラムの得点)
TES(技術点:ジャンプやスピンなど、要素の得点)
PCS(演技構成点:スケート技術やつなぎ、曲の解釈、振り付け、パフォーマンス5項目)

1位から24位までの選手がフリーに進めます。

大庭雅(おおばみやび)選手、社会人として働きながら競技を続けていたのですが、今年はショート落ち、残念ですね。




全日本フィギュア2019 女子シングルフリーの結果、順位

女子シングルの競技が終了して、結果が出ました!

優勝は紀平梨花選手。ショートプログラム、フリーともに1位で合計229.20点はダントツの高得点!フリーの4回転は回避しましたが、ノーミスでまとめて世界選手権につながる演技になりました。

2位は樋口新葉選手。全日本選手権に照準をあてて、がんばって調整したかいがあり、ひさしぶりに200点超えてきました!

3位の川畑和愛(かわばたともえ)選手は高校生、ジュニアですが、フリーは大人っぽい演技でまとめて3位表彰台になりました。おみごと!

宮原知子選手、坂本花織選手はジャンプにミスが出て、フリーの得点が伸びず、順位をおとしてしまいました。残念〜

個人的には、横井ゆは菜選手が5位になったのはうれしいですね!2回転アクセルの飛距離が大きいダイナミックさと、表現にいっそう磨きをかけてきて、成長が著しいのです。
本人も「国際大会で上位にいくには200点を超えないと」と、意欲を持って試合に臨んでいて心強いです。これからも注目です!(四大陸選手権に派遣されるといいなあ〜〜)

ショートプログラム、フリーの各選手の演技詳細については、下の記事でくわしく読めます。下のリンクからどうぞ!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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