鍵山優真、冬季ユース五輪で優勝!プロトコルで演技の解説も

こんにちは、さややです。
ローザンヌで行われている18歳以下の選手が出場できるユースオリンピック、フィギュアスケート男子シングルで鍵山優真(かぎやまゆうま)選手、16歳が優勝しました!宇野昌磨(うのしょうま)選手、山本草太(やまもとそうた)選手につづいて、3大会連続のメダル獲得です!
当ブログでは、ユースオリンピックでのフィギュアスケート選手の活躍をを、どこよりもわかりやすくお届けします!



鍵山優真、ショートプログラムは3位、まさかの壁ドン!

ショートプログラムは落ちついたようすで、冒頭からジャンプをどんどん決めていきますが…

最後のコンビネーションジャンプで壁に近づいたかと思うと、ぶつかって転倒してしまいました!

スピードをコントロールしきれずに目測を誤ったようです。

ふだんからリンクの端ギリギリに滑っていてリンクカバー率が高い鍵山選手です。

自分のジャンプに自信を持っていて、完璧なルーティンを目指していましたが、スピードをうまくコントロールできませんでした」と反省の弁も聞かれた。

しかし、その後もしっかりと演技をまとめて、72・76点で3位につけました。
この段階で首位のアンドレイ・モザレフ(ロシア)が79・72点。6.96点差です。

下の表はショートプログラムの順位表、得点詳細です

TSS=ショートプログラムの合計点(TES+PCS)
TES=技術点、PCS=演技構成点

1位、ロシアのモザレフが79.72点で、2位のサムソノフが76.62点。

鍵山選手の演技詳細をスコアで見てみます。

壁にぶつかって転倒した3回転ルッツ+2回転トゥループの連続ジャンプ、基礎点が7.92点ですが、GOE(出来栄え点)で2.95減点、それと転倒の減点1点で、4点近くのマイナス。

◆鍵山優真の話 ユース五輪という舞台で滑れるのはとても光栄。壁にぶつかってしまったが、お客さんが温かい拍手を送ってくれたので最後まで諦めずに滑ることができた。(共同)




鍵山優真(かぎやまゆうま)、フリーでみごと逆転!

得意のフリー「タッカー」。

落ちついたようすでスタートすると、4回転を2本、コンビネーションも含めて成功。

3連続ジャンプで3回転ジャンプが2回転となるミスが出ましたが、最後のジャンプをトリプルアクセルに変更してしっかりと決めます。

スピンとステップもレベル4を得た鍵山選手は、フリーで今シーズンの自己ベストとなる166.41点を出しました!

下のスコア詳細を見てもわかるとおり、3連続ジャンプで減点があっただけで、ほかはすべてGOE(出来栄え点)がプラスになるクリーンな演技。

スピンもステップもレベル4です。素晴らしい!

演技終了後、解説者が「アンビリバボー!」と叫びました。

それほど完成度が高くすばらしい演技だったんです。

全日本選手権でもそうでしたが、ショートプログラムでミスがあってもフリーでしっかりと立て直してくるのが鍵山選手の強さですよね。

緊張する最終滑走で、この演技ができるなんて、すごいです。

この結果、鍵山選手は総合239.17点で首位、みごと逆転優勝しました!

振付の佐藤操さん(左)も「え?え?」と一瞬驚き、そのあとすぐ笑顔になりました!

フリーの順位表、得点詳細です

TSS=ショートプログラムの合計点(TES+PCS)
TES=技術点、PCS=演技構成点

166.41点はダントツに高いですね。

技術点86.93点、演技構成点79.48点の両方で、トップの得点。

鍵山選手が総合力で強いということがよくわかります。



鍵山優真(かぎやまゆうま)、四大陸選手権にも期待がかかります!

鍵山選手は全日本選手権で3位表彰台にのっていて、2月の四大陸選手権に出場が決まっています。

昨年11月、全日本ジュニア選手権に高得点で優勝したあとにのぞんだ、ジュニアグランプリファイナル。優勝候補としていったトリノですが、残念ながら4位に終わりました。


そのときの「悔しさをバネに」 、全日本選手権からユース五輪へと状態をキープできているように感じます。

四大陸選手権でも活躍が楽しみ!ぜひ、行っちゃってください!!

(追記)四大陸選手権でも鍵山選手の勢いが止まりません!

3位表彰台にのりました。試合詳細はこちら。

全日本選手権での演技をまとめた記事はこちらです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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