羽生結弦、4回転アクセルに挑む2019グランプリファイナル!?動画も

こんにちは、seenoです。初戦「オータムクラシック」、グランプリシリーズ「スケートカナダ」・NHK杯を優勝で飾り、波に乗る羽生結弦(はにゅうゆづる)選手。シーズンはじめから口にしていた4回転アクセル、いよいよグランプリファイナル、フリーで飛ぶのか!?注目です。
当ブログでは、最新動画を交えて、羽生結弦選手の4回転アクセルへの挑戦、今季の成績をどこよりもわかりやすくお届けします。



羽生、4回転アクセルを公式練習でトライ!

12月6日の「報道ステーション」で、羽生選手のフリーにむけた曲かけ練習のようすが放映されました。

その内容が驚きです!

4回転はルッツ、ループ、後半に4回転トーループ+3回転トーループ、4回転サルコウを入れるという、予定構成から大きく変更したジャンプ構成で練習していたのです!

さらに、トリプルアクセル+トリプルアクセルのコンビネーションジャンプという前人未踏のコンビネーションも!

そしてそして、転倒しながらも4回転アクセルを3度も飛んでいました!!

「ぜったいに勝つ、勝つためにやることをする」という羽生選手の壮絶な意気込みを感じました。このメンタルのハンパない強さこそが羽生選手の強さなんですよね。

この練習後の報道陣へのコメントです。

クワッド(4回転)アクセルについては「ただ練習していただけです」。フリー4回転5本構成については「そのつもりでやります」と答えた。

(スポニチアネックス)

おおきなケガにつながるリスクのある4回転アクセルを、「ただ練習していた」わけはないですよね。

本心を明かさない、この口ぶりは、フリーに入れてくるつもりなんだろうなと感じました。

4回転アクセルのトライ1回目(公式練習見学者が撮影した動画)

4回転アクセルのトライ3回目(公式練習見学者が撮影した動画)

公式練習の会場、観客の興奮が伝わってきますね。

試合のときのように手を広げて観客の声援にこたえています。その仕草が決意に満ちていて、もう。

追い込まれて追い込まれて、見ているこちらが「もうやめてほしい」とすら思うときにでも、羽生選手はぜったいに自分に負けないんですよね。

2011-12シーズンの「ロミオとジュリエット」のときのように。

千年に一度の天災にみまわれて、シニアに上がったばかりの彼は練習していたリンクが使えなくなり、全国をショーで回りながら、その合間に練習。

その厳しい環境の中で、初出場した世界選手権で演じた「ロミオとジュリエット」。

ラストのステップの咆哮は「自分はこの運命に負けないのだ」という叫びに思えていました。

阿修羅のように壮絶に強くて、美しい。

フリーを見るのが怖いです。(どうぞステイヘルシー)

スポーツ報知、矢口カメラマンのTwitterから、4回転アクセルの連続写真です

ちなみに、ネイサン・チェンは4回転アクセルについてどう考えているかというと、「理論上、不可能だと思うよ」とこの夏の対談で語っていました。

羽生結弦、グランプリファイナル2019、男子ショートプログラム結果

NHK杯では圧巻の強さを見せた羽生結弦(はにゅうゆづる)が、宿敵ネイサン・チェンとの勝負に強い意気込みで臨みましたが、連続ジャンプを失敗し、ショートプログラム2位発進となりました。

冒頭の4回転サルコーは高いジャンプはとびきりの美しさで成功。GOE(出来栄え点)が4.16とか、見たことのないような高さで仰天。

ツイズルから入ったトリプルアクセルは降りたあともツイズルにつながっている、すばらしいでき。羽生選手のツイズルは本当に美しい、見せ場のひとつです。

3本目の4回転+3回転の連続トーループが、最初のジャンプでの着氷が乱れてしまい、コンビネーションにできなかったのですね。
解説の織田さんから「身体の軸が左に傾いてしまったので、流れてしまった。着氷が乱れてしまいましたね」とコメント。

4回転トーループは羽生選手が得意にしているジャンプなので、驚きました。本人も「こういうミスはあまりやらない」と語っていますね。

ショートプログラムでは、コンビネーションジャンプをかならず入れる必要があるので、大きく減点されてしまいました。決まっていたらと考えると10点近くのマイナス。

97.43点で、2位。

1位とは13点差、ネイサンはミスするということがほとんどないので、自力でこの点差をひっくり返さないといけなくて、なかなか厳しくなってきたな…という印象です。

グランプリファイナルに入る前の報道で、「(トリノ五輪でプルシェンコが優勝した会場で自分も必勝という気持ちでおり)五輪に向かうような気持ちでいる」という、力の入ったコメントばかりが聞こえてきていたので、逆に羽生選手、大丈夫かな?という印象を受けていました。

自分を鼓舞するのはいいのですが、力みすぎなような。そこまで力まないといけないほど、ネイサンを脅威に感じているのだろうか、珍しいな、と。

フリーでは挑戦者の気持ちで納得のいく演技ができるよう、応援しています!

羽生結弦選手は「冒頭の4回転サルコーやトリプルアクセルは悪くはなかったが、そのあとの連続ジャンプで力が入りすぎてしまった。ミスの仕方としてはあまりないパターンだった。しっかり調整できていたが、本番に出し切れなかった。情けないなと思うが、仕方がない」と言葉少なに振り返りました。

(NHK 2019年12月6日 8時38分)

グランプリファイナル2019男子シングルの結果はこちらから詳しく読めます




羽生結弦、NHK杯優勝!グランプリシリーズ2戦を優勝で飾る

ロシアのコリャダが副鼻腔炎手術のため欠場になったので、この大会は羽生選手が有利と見ていました。アメリカのジェイソン・ブラウンもショートプログラムでジャンプをミスしたため、羽生選手が2位に55点の大差をつけて優勝。

圧倒的な強さを見せました。

ライバル不在の中で、羽生選手がしきりに「過去の自分を超えたい」と言っていたのが印象的でした。モチベーションを保つためかと思うのですが、自分ですら超えていくという意気込みが、羽生選手の異次元の強さの秘密なんでしょうね。

スケートカナダ、NHK杯の2試合を優勝して、グランプリファイナル出場を決めました。




スケートカナダ、羽生結弦、優勝!田中刑事、3位、W表彰台!

スケートカナダ、男子ショートプログラム 秋によせて 

羽生選手は、109.60点で首位にたちました!

今季の男子シングルで世界最高、羽生選手自身が昨年だした世界最高得点110.53点に迫る点数です。

グランプリシリーズ初戦、シーズンは始まったばかりなのにすごい!

スケートカナダ・男子SPを終え、ホットした表情を見せる羽生(撮影・菅敏)日刊スポーツ

2位は89.05点のカムデン・プルキネン(アメリカ)、3位は84.08点のナム・グエン(カナダ)。2位に20点以上の差をつけての首位発進です。

演技冒頭で4回転サルコー、そしてトリプルアクセルを決めるなど圧巻の演技でした。4回転+3回転トーループの連続ジャンプは最初のジャンプで少しバランスを崩してこらえる場面もありましたが、それほどの乱れではないですね。

トリプルアクセルからすぐクルクルとツイズルに入るところがとてもキレイです〜

ステップシークエンスでは笑顔も出て、安心して見ていられる演技でした。

日本人観客が多いですね。座席が上まで埋まっていて、ジャンプが決まるたびに悲鳴のような歓声があがっています。

日本から多くのファンが駆けつけていて、会場の熱気がすごい。(数日前からTwitterで「カナダ到着」「いよいよケロウナ到着」というTweetがたくさん見られました!)

そして雨あられと降り注ぐプーさんw




スケートカナダ、羽生結弦フリーで自己ベスト!動画も

自己ベスト206・10点を大きく更新して、フリー212.99点!合計322・59点で優勝しました!

スケートカナダフリー(毎日新聞)

圧巻ですね!強い、強すぎる羽生結弦が帰ってきた!

冒頭の4回転ループがバランス崩しながらも着氷。続く4回転サルコーは成功。4回転トーループも着氷しています。後半の4回転トーループからの連続ジャンプも大きなミスなく成功させて、3回転トーループからの連続ジャンプも着氷しています。

演技映像です


4回転トーループ+シングルオイラー+3回転フリップのコンビネーションジャンプはすごいですね。もしかして、世界初?

GEO(出来栄え点)もすごくって、4点近い(満点は5点です)。これだけ難しいジャンプなのに…4回転トーループが得意な羽生選手ならではとうなってしまいました。

スピンやステップも高いGEO(出来栄え点)がついていて、これが羽生選手の強さ。

日本から駆けつけた満員の観客のみなさんの熱狂ぶり、この出来だったら納得ですよ。

みなさん、きっと「来てよかった!!!」と思ってますよね。

記者会見で、「まず、久しぶりに心の中から自分に勝てた演技だった。SP含めてそろうのが長い間なかったので。ここの試合来る前にプレッシャーをかけていて。スケートカナダで優勝したいという気持ちがあって、プレッシャーかけてやってきた」

(朝日新聞)

実はスケートカナダでまだ優勝がなかった羽生選手。パトリック・チャン選手に阻まれ、過去は2位どまりだったことがあって、さらに気合をいれていたようです。

田中刑事に腕組みをさせようとする羽生結弦(左)スポーツ報知

同い年の田中選手と一緒の表彰台、嬉しそうです。

グランプリシリーズ初戦で自己ベスト更新するほどのでき、今年は楽しみですね!




男子シングル、羽生結弦が登場!好調の田中刑事とW表彰台も期待!

いよいよ羽生結弦選手がグランプリシリーズに登場。初戦「オータムクラシック」では、「近年ではいちばん良い仕上がり」という通り、ダントツの高得点で優勝しています。

そして、今季は「攻める」をテーマにしている田中選手、4回転ジャンプの調子がよく、初戦のチャレンジャーシリーズ「USインターナショナル」で優勝!
幸先の良いスタートを切っています。
同期であり子ども時代からともに戦って羽生選手との試合は久しぶり。わくわくしますね!

初戦についてくわしくはこちらを。

田中選手の今季プログラムと代表作についてはこちらにくわしく書きました〜




オータム・クラシックの練習で4回転ルッツにも成功!今季のプログラムは…

なかなか判明しなかった今季プログラムですが、昨年の2曲を継続して演じることが発表されてました。

ショートプログラム: Otonal(秋によせて)

フリー: Origin

「オータム・クラシック」公式練習後の取材に入ったスポーツニッポン新聞社の記者さん。

「オータムクラシック」の公式練習(9月12日)では、羽生選手はループ、サルコー、トウループの4回転ジャンプを成功させるなど好調をアピール。ルッツはやや乱れながらも着氷したとのことです!

公式練習の詳しい記事はこちら。

スポーツ報知さん、ありがとうございます!ワクワクがとまりません。

フリーのジャンプ構成はループ、サルコー、トウループの3種類4本の4回転を予定しています。



羽生結弦、オータムクラシックを新衣装で危なげなく優勝!4回転アクセルには挑まず

「オータムクラシック」の公式練習(9月12日)では、なんと4回転アクセルに挑戦したいと言っていたとのこと!

練習終了間際だった。高さと幅のある2回転半のディレードアクセルを跳んだ後、ジスラン・ブリアンコーチに向かって4回転半ジャンプ挑戦を直訴。ジスラン氏は「今日は本当に調子がいいからって。でもやめた方がいいって言ったんだ。もう少しでやるところだったよ」と笑っていた。それほど好調な滑りだった。

(2019年9月13日 9時34分スポーツ報知より)

今季、初戦から調子がよい羽生選手、活躍が楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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