田中刑事、フリー・ホームズ(2019)でスケートカナダ表彰台!ジョジョで人気、動画も

こんにちは、seenoです。
田中刑事(たなかけいじ)選手、今年はチャレンジャーシリーズで優勝し、グランプリシリーズでの活躍が期待されています。スケートカナダで表彰台へ!
当ブログでは、田中選手のいまを、どこよりもわかりやすくお届けします!



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田中刑事、中国杯、5位に。ショートプログラムはまさかの7位、フリーは4回転を3本組みこんだが…

田中選手はショートプログラム74.64 点、フリー158.98点、合計233.62 点と、スケートカナダ250・02点に及ばない点数で、5位に終わってしまいました。

ショートプログラムは、冒頭のトリプルアクセルは成功しましたが、次の4回転ジャンプが3回転になるミス。終了後、「もう一回やり直したいと思うくらいよくなかった。ずっと攻めると言っているのにそれができていない。完全に勝負で負けてしまっている」と振り返っていました。

フリーでは4回転を3本予定していましたが、トゥループ、サルコーともにクリーンに決まらず、点数が伸びないので厳しくなってきます。そして、後半のトリプルアクセルがシングルになってしまうという痛恨のミスも…

今季はプログラムの中にしっかりクリーンに入っていた4回転が、中国杯では決まらない苦しい展開でした。いちど決まってきたものが崩れてくるということで、見ているこちらも首をかしげるばかり。

グランプリファイナルは難しくなってしまいましたね。今年こそはと思っていたので残念です。




田中刑事、スケートカナダで3位表彰台へ!羽生結弦とW表彰台!

スケートカナダ、田中刑事のショートプログラムは5位発進

26日のショートプログラムが終わりました。

田中選手、冒頭のトリプルアクセルは成功。予定していた4回転サルコーは3回転になってしまいました。コンビネーションジャンプの2つ目のジャンプでも3回転トーループが2回転になってしまいました。

4回転が入らなかったため点が伸びず、80・11点で5位です。

スケートカナダ・男子SPで演技をする田中(撮影・菅敏)日刊スポーツ

しかし、2位は89・05点のカムデン・プルキネン。9点と点差はそれほど大きくありません。

フリーまで気持ちを立て直し、チャレンジャーシリーズのときの調子が取り戻せますように。

スケートカナダ、田中刑事、フリー「ホームズ」で巻き返して表彰台へ!

フリーで169・91点をマークし、合計250・02点で3位表彰台へ上がりました!

スケートカナダ・男子フリーで演技をする田中(撮影・菅敏)日刊スポーツ

冒頭の4回転サルコー+ダブルアクセルは、サルコーの単独ジャンプになりましたが、GOE(出来栄え点)がつく美しいジャンプでした。続く4回転サルコーにシングルトーループを足してコンビネーションジャンプとして、リカバーします。後半の4回転トーループは2回転になってしまいました。3連続ジャンプの3つ目では3回転が2回転になるなど、ジャンプにミスがあり、演技後は首をかしげる仕草も。

演技映像です。(海外での放送のようで冒頭に大きな声で解説が入っています)


しかし、ショートプログラム3位のカムデン・プルキネン、4位のデニス・バシリエフスに逆転しての表彰台はファイナルに向けて悪くないスタートですね。

順位 選手 得点 SP フリー
羽生結弦 322.59 109.60 212.99
ナム・グエン 262.77 84.08 178.69
田中刑事 250.02 80.11 169.91
カムデン・プルキネン 244.78 89.05 155.73
デニス・バシリエフス 227.40 84.01 143.39
マッテオ・リッツォ 223.78 70.12 153.66

今季は4回転サルコーがしっかり決まってきているのがいいですね!

今後、滑り込んでいって予定通りの構成になれば、4回転トゥループでもっと点数を上積みしていけるはず。次戦は中国杯、期待したいですね。

田中刑事に腕組みをさせようとする羽生結弦(左)スポーツ報知

ひさしぶりに羽生選手と並んだ表彰台〜♪羽生選手もうれしそうです。




田中刑事、本田真凜がカナダで交通事故に?

24日、このニュースが飛び込んできて、びっくりしました!
メディアでの報道をまとめると、22日の練習後、田中選手と本田真凜(ほんだまりん)選手が乗っていたタクシーが追突されたとのこと。

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長の談話です。

スケートカナダに出場する女子の本田真凜選手(18=JAL)と男子の田中刑事選手(24=倉敷芸術科学大大学院)が交通事故に遭ったことを受け、日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が24日(日本時間25日)に現地のケロウナで取材に応じた。

交通事故は現地の22日18時過ぎ、非公式練習から宿泊ホテルへ向かった2選手や関係者が乗ったタクシーが衝突。後方車両の追突も受けた。本田は後部座席中央、田中は後部差席右側に座っていたという。

同強化部長は本田について「右すねを打撲。おでこをちょっと打った」と説明。警察が駆けつけ、救急車で搬送された。問診、触診、チームドクターの指示でレントゲンを撮り、「競技に出ることは問題ない」と判断されたという。2度行われた23日の非公式練習を滑り、この日の公式練習でも患部にサポーターを巻いて汗を流した。

田中は救急車に乗らずに宿泊ホテルに戻ったという。同強化部長によれば田中の状態は「少し違和感があるけど大丈夫」と語った。この日の練習では4回転サルコーなどジャンプを決めた。

 スポニチアネックス)

本田選手は医師にみてもらって試合に出られる状態と判断されたんですね。ちょっと安心しました。

田中選手は救急車に乗るほどの痛みや症状はなかったようですね。

22日の練習後、タクシーに乗車中に事故に見舞われた男子の田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=が24日の公式練習に参加した。違和感は残るものの「とりあえず、大きなけがはないので、それを考えすぎないようにやろうかなと思います」と話した。

後列座席の右側に座っていた田中は「結構な衝撃はあった。最初はひざとか。エアバッグも出たので、耳がちょっと変だったのかなという感じがしました」と事故を振り返った。この日の練習ではジャンプに精彩を欠いたが「自分の中で言い訳にしたくない。これ(事故)があるからこうだったというのは、あまり考えないようにして滑っています」。

(2019年10月25日 10時33分スポーツ報知)

ここまで好調だっただけに、怪我の影響が心配ですが、24日の練習ではフリーの曲かけで4回転サルコーに着氷。練習中は3回転アクセルも跳んでいるとのこと。

<スケートカナダ公式練習>元気な姿を見せた田中刑事(撮影・小海途 良幹)

他のインタビューでも「攻める気持ちで」と語っている田中選手。26日の試合でよい演技ができることを期待して応援しましょう。




田中刑事、人気のグランプリシリーズはスケートカナダと中国杯に出場!

グランプリシリーズ 2019、放送は?田中刑事は第2戦 カナダ大会
好調の田中刑事は羽生結弦とW表彰台も期待!

テレビ朝日

10月26日(土) よる6時56分〜 (※変更の可能性あり) 男女ショート
10月27日(日) よる9時〜 男女フリー

BS朝日

10月28日(月)よる6:00~ エキシビション
10月29日(火)よる7:00~ 男女ショート
10月30日(水)よる7:00~ 男女フリー

そして、今季は「攻める」をテーマにしている田中選手、4回転ジャンプの調子がよく、初戦のチャレンジャーシリーズ「USインターナショナル」で優勝!
幸先の良いスタートを切っています。

同期であり子ども時代からともに戦っている羽生選手との試合は久しぶり。

羽生結弦選手もオーサーコーチが「近年ではいちばん良い仕上がり」という通り、ダントツの高得点で初戦に優勝しています。わくわくしますね!

グランプリシリーズ 2019、放送は?田中刑事は第4戦 中国杯

テレビ朝日

11月8日(金) 深夜2時20分~ (※テレビ朝日 関東地区) 男女ショート
11月9日(土) 深夜3時〜 (※テレビ朝日 関東地区) 男女フリー

BS朝日

11月8日(金) よる6:00~ 男女ショート 生中継
11月9日(土) ごご5:30~ 男女フリー 生中継
11月10日(日)よる9:00~ エキシビション




田中刑事、USインターナショナル2019を優勝!初戦を飾る

インタビューで「他人は気にしない」と強い意志を見せる

8月のチーム合宿で取材に応じた田中選手、今季への取り組みを聞かれたインタビューはいつにも増して気迫がこもっていました。

「今シーズンは”攻める”」

平昌オリンピック代表を決めた全日本選手権の演技をあげていました。

「全日本選手権で初めて4回転トゥループが入って。あのときの感覚がよく残っているので、あのような、あれを超える演技がしたい」

”フェリーニの道”は軽快で魅力的でしたね。オリンピックがかかる全日本選手権のプレッシャーの中で成し遂げた名演技だと感じます!

「会場の盛り上がりもすごかったし、あのときも4回転3本を入れていた。越えるような演技をしたい」

フリーは4回転3本、後半にトリプルアクセルを入れる攻めた構成となったいます。その理由について、田中選手はこう語ります。

「もう立ち位置とか、どうでもいいかなと。後輩の選手も勢いがありますし、上位に追いつかなくてはと、周りにもいろいろ言われるのですが、もう”どうでもいい”。自分は自分だというのをしっかり出していかないと」

「自分は自分と突きつめないとやっていけない個人スポーツだと思うんで。自分がどうしてやっているかというと、成長していくため。成長していった先の限界を見たい。どこまでいけるかという楽しみがまだ残っているからやっている。攻めるっていってるだけでは意味が無いので、見ている方にも強さを感じてもらえる年にしないといけないな、と思います」

力強い言葉ですね。一歩ずつ積み重ねてきた田中選手、自分の信じた道を突き進んでいこうとしているなと感じました。

田中刑事1位優勝金メダル、初戦USインターナショナル2019

9月に行われたISU(国際スケート連盟)公認チャレンジャーシリーズの「USインターナショナル2019」で、見事優勝!初戦を飾りました。

2019年のショートプログラムHip Hip Chin Chin

曲:Hip Hip Chin Chin(Club des Belugas)

振付は、このところずっと組んでいる、マッシモ・スカリさん。

チャレンジャーシリーズ・USインターナショナル(9月19日(日本時間20日))の映像です!

シーズン初めなのに、88・76点と高得点!すばらしい!

2019年のフリー「シャーロック・ホームズ」

曲:映画「シャーロック・ホームズ」より

振付は、久しぶりの宮本賢二(みやもとけんじ)!

チャレンジャーシリーズ・USインターナショナルで優勝したときの映像です。


回転不足、お手つきありつつ、4回転サルコウ2本、4回転トゥループを着氷、トリプルアクセルをコンビネーションで2本!トリプルアクセル、安定していましたね。
力強い演技で気迫を感じました!



田中刑事のジョジョ使用曲、動画に梶裕貴からも称賛の声が!

田中選手といえば、”ジョジョ”。

2018-2019シーズンのエキシビジョンで、『ジョジョの奇妙な冒険 』を演じて、リーゼントの髪型から衣装まで主人公・東方仗助になりきってジョジョ立ちを決めた田中選手。

まずはご覧いただきましょう!全日本選手権(2018)のエキシビジョンです。

声優の梶裕貴さんも絶賛の仗助ぶり、スケートファン以外の人にも話題になってました。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』より
ダイヤモンドは砕けない〜メインテーマ〜
作曲:菅野祐悟
振付:佐藤操

田中選手がジョジョにどんな思いをもっているのか、詳しく語っている記事があります。

すこし長いのですが、どこも削れないのですね。引用します。

Q 田中さんにとって『ジョジョ』とは?
田中 (略)

アニメを観ると、なにも考えず夢中になることができるし、作品を観て「面白かった!」と思うことで、すごくいい精神状態になれるんです。ストレス発散とはちょっと違いますが、スケートと全く違ういろんな世界を描いたアニメを観て、気持ちの切り替えをできたらなという思いがあります。

そのなかでも、『ジョジョ』の放送は毎週の楽しみで、「あした『ジョジョ』だな」と思うとワクワクしながら寝られるし、朝起きて、録画を観てから家を出ることもあったので……。大げさに言うと、すごく支えられたんですよね。

いま思うと、スケートですごく苦しい思いをしていても、『ジョジョ』に夢中になることで、自分のなかでバランスをとっていたのかなと思います。

ライブドアニュース

Q 毎日をスケートに捧げる田中さんの励みになっていたのですね。

田中 僕はなんでもひとりで消化するタイプなので、もしスケート以外なにもしていなかったら、辛いことがあっても、なかなか乗り越えるのは難しいですよね。『ジョジョ』を観たりすることは、自分でスイッチを切り替えるポイントにもなっているのだと思います。

日々いろんな作品を観て、いろんな感情を抱いていますが、そのなかでも『ジョジョ』は、特別濃いものでした。

『ジョジョ』では、絶対勝てないだろうという強大な敵にも工夫して勝利していく。そこに感心するし、どんどん物語に引き込まれていきます。それで気持ちもリセットして、「さあ、練習行こう!」と前向きになれたんだと思います。

(ライブドアニュースのインタビュー特集 2019年6月28日)

こどものときから、世界の一線で戦い続け、毎日、厳しい練習に取り組んでいる選手の精神状態もよく伝わってくるインタビューだと思いました。

フィギュアスケートは華やかにみえますが、体力を消耗するスポーツです。そして、すこしのタイミングのズレで試合ではミスをしてしまうことが避けられません。

24歳、現役生活が長い田中選手には、結果が報われないこともあって「スケートですごく苦しい思い」をしているのだなと、胸が痛みました。




まじめな”氷上のデュエリスト”、田中刑事の動画、オリンピック

ジョジョでキメキメだった田中選手、オフは、まじめで後輩にも慕われるいいお兄さんキャラです。

田中選手は1994年、倉敷生まれ。同郷の高橋大輔選手が通っていたリンクで7歳からスケートをはじめました。

羽生結弦、日野龍樹(ひのりゅうじゅ)の両選手とは、同い年で、ノービスの頃から国内外の試合で一緒に出場していました。

中学3年生で全日本選手権に初出場、8位入賞するなど、ジュニア時代から活躍。

2010-2011シーズン、高校1年生の全日本選手権では11位となり、世界ジュニア選手権の代表に選ばれました。世界ジュニア選手権は予選からのスタートとなりましたが、予選、ショートプログラム、フリーを通してすべてのジャンプを着氷し、初出場で銀メダルに輝きます。

羽生選手はこの年、シニアへ進みましたが、田中選手は、2014-2015シーズンにシニアへ移行。

2016-2017シーズン、全日本選手権では、宇野昌磨に次ぐ2位、初めて表彰台へのり、世界選手権に出場を果たします。

そして、平昌オリンピックの2017-2018シーズン、全日本選手権で2大会連続で2位となり、平昌オリンピック・男子シングル日本代表、世界選手権代表と着実に歩みを進めています。

平昌オリンピックのショートプログラム

メモリーズ(振付:マッシモ・スカリ)


平昌オリンピックのフリー

フェデリコ・フェリーニメドレー(振付:マッシモ・スカリ)

冒頭の4回転サルコウが成功!しかし、他のジャンプで失敗が出てしまい、総合18位に終わりました。残念…

このフリーは軽快なマイムもあり、イタリア男子らしい鮮やかな青の衣装も似あっていて、いつもの田中選手と違うけど、すごくいいな〜と思っています。

本人の「好青年」の部分とマッチしているんじゃないかな?

そして、ほっそりした体型が多いスケーターの中で、田中選手は肩幅も広くがっしりした大人の男性の体型をしていて、映画『アンタッチャブル』とか、タンゴとか、ビジュアルがすごくいいですよね。

この「ウィリアム・テル」序曲 も、ヨーロッパの男!という雰囲気が出ていて、ほんとかっこいい!!イケメンの極み。

2018−19シーズンも世界選手権に進みましたが、総合14位。国内大会では表彰台の常連となりましたが、大きな国際大会で、まだ本領が発揮できない感じで、もどかしいですね。4回転が安定してくれれば…



氷上のデュエリスト、フィギュア・田中刑事、遊戯王のカードに?本人のツイッターに注目!

ジョジョを演じているので、わかるとおり、田中選手はけっこうアニメ・ゲーム好き。

2017年の全日本選手権では、花束にまざって遊戯王のカードセットがリンクに投げ込まれていました(なんかほっこり)

今年も夏の合宿はハードだったらしいのですが…

オフの時間は楽しんでいた様子。(ちょっと安心)


この遊戯王愛が制作者さんに伝わっていたようで、なんとトークンに書いてもらえたとのことです!




8月に伊豆で行われたチーム合宿でも遊戯王

BSフジの番組「フィギュアスケートTV」10月放送分で、田中選手のチーム合宿に密着した映像が流れました。
その合宿には本田太一(ほんだたいち)、山隈太一朗(やまくまたいちろう)、三宅星南(みやけせな)ら、10代から20代まで同年代が男子10人も参加しました。

午前8時から6時間みっちり基礎のスケーティング、午後は陸上トレーニングというハードなメニューで、身体を追い込みます。

練習後のオフ時間、選手がビデオカメラで男子部屋の様子を紹介。

大部屋に布団と荷物が点在して、ゲームする子、寝てる子と修学旅行みたいなのんびりした空気です。

田中選手が吉岡希(よしだのぞみ)選手と「遊戯王」しています!

山隈選手が「どうですか~?」と質問しても「ゲーム中だから」とシャットアウト。マジ集中しています。

吉岡選手は15歳、9歳も下なのに容赦なさそう。

遊戯王のおもしろさを訊かれて「うーん、説明ムズい」といいながら、話しはじめると、講義になってしまい、止まらないw

なにごとにも一途で凝り性なんですね。年ごろの男子らしい素顔が垣間見えてて、ほっこり。




スケート・田中刑事の名前の由来、身長・体重は?

刑事という印象的な名前は、お父さんの「正義感の強い子に育ってほしい」という願いからつけられたそうです。そのとおりになっていますよね。

生年月日: 1994年11月22日(24歳)
出生地:岡山県倉敷市
身長: 172cm
体重: 60 kg
コーチ: 林祐輔、長光歌子、淀粧也香
振付師: マッシモ・スカリ、宮本賢二
所属クラブ: 倉敷芸術科学大学
趣味:カードゲーム

(Wikipedia、日本スケート連盟サイトより)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。