山下真瑚、かわいい素顔とダイナミックなジャンプが魅力!

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2023年全日本選手権のショートプログラムで2位につけて、注目を浴びた山下真瑚(やましたまこ)選手。
実は15歳で初出場した世界ジュニアフィギュアスケート選手権では、4回転を跳ぶロシア女子選手に次ぐ銅メダルを獲得していた実力者でした。

シニアに上がって伸び悩んでいましたが、復活のきざしで楽しみですね。

かわいい笑顔とダイナミックなジャンプのギャップが魅力な山下真瑚の魅力を、どこよりもわかりやすくお届けします!



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山下真瑚(真湖、真子)、4回転サルコウへの挑戦?

2020年シーズン、4回転サルコウをプログラムに入れてきたことで注目されている山下選手が、ジャパンオープンに出場。

フリーの「ア・サウザンド・イヤー」。冒頭の4回転サルコウは回避して2回転アクセルにして、よくまとめました!
ジャパンオープンの演技はこちらです。

山下真瑚(やましたまこ)、2020シーズンの軌跡

やましたまこNHK杯フィギュア2020では?

ショートプログラム67.56点で3位と好位置につけましたが、
フリーでミスが響いてしまい、118.57点(フリー順位は7位)

総合 5位 186.13点

山下選手の自己ベストは、203.06点(18年スケートカナダ)ですから、まだまだ!



山下真瑚、2019年の活躍!

山下真瑚(やましたまこ)、2019年初戦のスケートアメリカでは合計142・40点で12位と不本意な成績でしたが、NHK杯では本来の実力を発揮、5位につけました。

ショートプログラム5位ですが、3位との差は1.5点、表彰台を狙える点差につけました。

そして、フリーもよくまとめました。

今季のパーソナルベスト189.25点を出して、総合で5位になりました。着実に結果を出していますね。

昨年より肩のあたりがぽっちゃりしてたけど、ジャンプが相変わらず高くってスピードもあったので、安心しました。そういうお年頃なんですよね。




山下真瑚(やましたまこ)はフィギュアスケートの新星!宇野昌磨の後輩で仲よし。

山下選手は、紀平梨花(きひらりか)選手と同じ2002年生まれの16歳。フィギュア大国名古屋に生まれて6歳でスケートをはじめました。

7歳で山田満知子、樋口美穂子両コーチが指導する「グランプリ東海クラブ」へはいり、競技生活をスタート。先輩には宇野昌磨(うのしょうま)、村上佳菜子(むらかみかなこ)などトップ選手が多く在籍していて、刺激を受けていました。

「グランプリ東海クラブ」の練習はとても厳しいそうで、「(主要な試合の前は)ショートプログラム、フリーともにノーミスで2回終わらないといけない」そうです。途中でミスしてしまっても、最後まで滑って、またはじめからやり直すということなので、うまくいかないと何度も繰り返す、本当にキツイですね。

恩師の山田満知子コーチは優しい、樋口美穂子コーチからスケーティングやジャンプを一から教わり「いいところも悪いところも知っていてくれる」と信頼を寄せています。

ノービス時代(Aは11歳以上12歳以下、Bは9歳以上10歳以下)から日本でトップクラスの成績をあげて、ジュニアでは国際大会でも表彰台へ。

2017-18シーズン、15歳で初出場の世界ジュニアフィギュアスケート選手権ではショート、フリーともに自己ベストを更新し、銅メダル。

金メダルは4回転を飛ぶロシア女子選手、それに続いての表彰台。同じく日本から出場していた紀平(きひらりか)選手をおさえての3位でした。




シニアデビューの2018年、グランプリシリーズのスケートカナダでメドベージェワを破り表彰台へ!

15歳でシニアへあがり、グランプリシリーズの初戦のスケートカナダで、1位のエリザベータ・トゥクタミシェワにつづき、2位。世界選手権2連覇したエフゲニア・メドベージェワ(3位)を上回り、表彰台へのりました!

世界から注目を集めることとなりました。

2018-19シーズンのショートプログラムの曲は、オペラ『セビリアの理髪師』より「今の歌声は」。スケートカナダの演技です。

軽やかなイタリアオペラのボーカルにのせて、軽快に滑る演技がチャーミング。

のびのびとしていて、見ていても楽しいスケートですね!

次の演技は同じくスケートカナダのフリー。

曲はオペラ『蝶々夫人』。

冒頭の3連続ジャンプ、すばらしいスピードで入っていって高さもすごい!このジャンプ1つで13点以上取っています!

そして表現力もあって、きれいですね。

後半になると場内大歓声で、観客が演技に引き込まれていくのがわかります。

うりざね顔で蝶々夫人のイメージもとてもあっていますね。本人は浅田真央(あさだまお)さんの『蝶々夫人』が好きで、それをイメージして演じたそうです。




2019年はグランプリシリーズのスケートアメリカ、NHK杯での活躍が楽しみ!新プログラムは?4回転やトリプルアクセルも視野に?

2019-20シーズンのプログラムが発表になっています。

ショートプログラムの曲は、オペラ『セビリアの理髪師』より「今の歌声は」。

フリーの曲は映画「セント・オブ・ウーマン」より。

グランプリシリーズでは、日本開催のNHK杯に出場することが決まっていて、活躍が期待されるところです。

こんにちは、seenoです。 ISUグランプリシリーズ2019(ISU Grand Prix of Figure Skating)が10月...

ジャンプが上手な山下選手ですが、本人は「ステップが好きで、いろいろな人のステップを見るのが好き」とのこと。

7月に収録されたインタビューで、現在の調子や今季への意気込みを語っています。


5月に新調した靴で足を傷めたということで、夏の合宿では十分な練習ができていないとのことでちょっと心配ですね。

「痛くなったことは仕方ないので、いまできることを」という言葉に力強さを感じます。

ジュニア時代にロシアのトルソワ選手など4回転を飛ぶ女子選手と競い合ってきた山下選手。

4回転やトリプルアクセルを身につけないと上位にはいけないことを身にしみて知っているといえます。「4回転はサルコウかトゥループから練習かと思うけど、ルッツが得意なので、ルッツも飛んでみたいかな」と。

ちなみに、山下選手が登場した、日テレプラス『荒川静香のフレンズプラス』2019−20#1で、荒川静香(あらかわしずか)さんがこれからの女子シングル4回転の展望を語っていました。興味深い内容でしたので、映像を貼っておきますね。


「4回転は誰にでもできる技ではないので、トリプルアクセルや高難度のコンビネーションを完成度高くできることが求められるのではないか」と語っています。

知られていないのですが、3回転ジャンプでも難しい組み合わせのコンビネーションならGOEもあわせて、4回転に引けをとらない得点がとれます。

そのあたりが今季は期待できますね。




山下真瑚のかわいい素顔、高校は?身長などプロフィール

スケートの強豪、中京大中京高校に在籍する山下選手。

日本スケート連盟

生年月日(Date of birth)2002年12月31日(December 31, 2002)
出身地(Birthplace)愛知県(Aichi)
身長(Height)152cm
血液型(Blood type)O
所属(Club / Team)中京大中京高校 Chukyo Senior High School
趣味(Hobby)料理

(日本スケート連盟公式サイト)

152センチと小柄ですが、氷上では大きく見えますね。

強みは、膝と足首をしっかり使い、加速が早いスケーティング。そこから飛ぶジャンプが特に構えが短いルッツはとても人目を引きますね。

趣味は「料理」!

お母さんに教えてもらって、かぼちゃの煮物やひじきの煮物を作るそう。

平昌オリンピックで、兄のように思う宇野選手が出場し、メダルを取ったことで、オリンピックを意識するようになったそう。

「出られたら楽しいだろうな」と。

「将来は、ショーや大きな試合に出てみたい」と夢を語るあたりがまだあどけなさの残る高校2年生、という感じ。大きな試合、もう出ていると思いますよ〜

今季の活躍を楽しみにしています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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