織田信成さんの現在の仕事は? 復帰の理由、復帰戦での活躍をお伝えします!

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みなさん、こんにちは!

早いもので来週はもうゴールデンウィークですね!

4月からの新生活にそろそろ慣れてきたころかな、と思います。

今回は現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」で岡田准一さんが演じる織田信長の次男、

信雄の17代目の子孫にあたるとされている、織田信成さんについて、記事をお届けします!

どうでもいい小ネタをここで一つ。織田氏の発祥は愛知県、ではなく福井県です。

福井県には織田町という自治体がかつてあり(現在は越前町)、劔神社という神社が織田氏と深い関わりがあるとされています。

地元では織田を「おだ」ではなく、「おた」と呼んでいるんですよ~。



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織田信成、現在の仕事は??

織田信成さんといえば、現在はフィギュアスケートの解説者というイメージの方が多いと思います。

選手の立場に立った、暖かくかつわかりやすい解説ですよね。

他にも、バラエティ番組にも、よく出演されています。

織田さんの明るさ、面白さは皆さんのお家のお茶の間にも笑顔を運んでくれているのではないでしょうか??

解説者、タレントとしての活動の他にも、プロスケーターとして、多くのアイスショーに出演し、素敵な演技を見せてくれてもいます。

更に後進の育成ということで、2017年の4月には織田さん自身の出身校でもある関西大学アイススケート部の監督にも就任されました。

ただし、こちらは2019年の9月に他のお仕事との兼ね合いで退任されています。

その傍らで、YouTubeで「すべすべちゃんねる」こと「織田信成の”滑るけどスベらない”チャンネル」も運営していらっしゃいます。

なかでも、「織田信成が羽生結弦さんの『SEIMEI』を完コピしてみた!」と「織田信成が浅田真央ちゃんのソチ五輪フリーを4時間で完コピしてみた!」の番組はフィギュアスケートファンなら必見です!

涙なしには見られません……。

織田さん、本当に多方面で活躍をされていますよね!




織田信成の復帰の理由は??  復帰戦での成績は??

現在、多方面で活躍されている織田さんですが、なんと、2022年11月1日、自分のYouTubeチャンネルで現役復帰を宣言されました!

現役の復帰戦は、2022年11月12日の大阪府の国体派遣選手選考会でした。

高難度のフリー構成で146.05点をマークし、成年男子の部で優勝されました。

復帰戦の様子を2022年11月16日付の産経新聞の記事から引用します。

競技会に出場するのは13年12月の全日本選手権フリー以来。織田は濃紺と紫を基調とした衣装に身を包み、映画「もののけ姫」の曲に乗せて情感豊かな演技を披露した。

冒頭の4回転トーループこそ「慎重に行き過ぎた」と転倒したが、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループを成功。7本中6本を着氷し、5本でGOE(出来栄え点)を得た。

演技を終えると「練習通りにできたかな。でも、今のトップ選手や世界で活躍している選手とは比べものにならない」と自己採点。それでも「楽しさを感じながら滑ることができた。挑戦できてよかった」と喜びをかみしめた。

復帰の理由は、新型コロナ禍で感じたスケーターとしての衰えだったそうです。

アイスショーは次々に中止に。昨年2月に左膝を手術した影響もあってか、3年ぶりとなるアイスショーの本格開催を控えた今年5月、練習でまったく体が動かない自身に愕然(がくぜん)とした。納得のいかない演技を見せても温かい拍手をくれるファンに対し「お金を払って見に来てくださっている。それに見合う、価値のあるスケーターにならないといけない」と決意。




織田信成の現在の実力は??

織田さんは2023年4月末現在で36歳です。

復帰戦時は、35歳でした。それでも4回転に挑戦し、3回転半-3回転を決めています。

織田さんが出場した特別国民体育大会冬季大会スケート競技会2023。

フリーをみれば、織田さんは6位でスコアは138.89点でした。

2003年2月15日生まれの20歳の大島光翔さんが5位、スコアは142.50点でした。

ジャンプ構成をみると大島さんは、3A、3A-2T、3Lo、3Lz-3T、3S、3F-2T、3Lzです。

織田さんは4T、3A、3Lz、3Lo、2A、3F-3T、3Lz~2A~SEQです。

お二人のエレメンツにそれほど差はありません。

むしろ、織田さんのプログラムには4回転が入ってますから、難しいといえるのではないでしょうか。

2018年のジャパンオープンでは、実際に試合で4回転-3回転も成功させています。

でも、37歳の高橋大輔さんが現在もアイスダンサーとして現役で活躍していることを考えると、まだまだこれから!という気もします。

ノルウェーのマルティン・スティクスレートという選手がいます。

百年ほど前のフィギュアスケーターです。

スティクスレートはなんと44歳77日で1920年のアントワープオリンピックに出場し、銅メダルを獲得しています。

ちなみにフィギュアスケートの最高齢メダリストです。

それを考えると、まだまだ織田さん活躍できそうですよね!




織田信成の引退はいつ?? その理由は??

織田さんが現役を引退されたのは、2013年12月、ソチオリンピックでの出場を賭けた全日本選手権後です。

織田さんは2013年の全日本選手権は4位でした。

ソチオリンピックの代表を逃してしまい、

「鳴かぬなら、泣きに泣きますホトトギス」という名言を残して引退されました。




織田信成の現役時代の成績は?? 演技の魅力について!

織田さんの現役時代の成績について、2歳差の小塚崇彦さんと比較しながら振り返ってみましょう。

まず、ジュニア時代は、織田さんは2005年に、小塚さんは2006年世界ジュニア選手権を制しています。

全日本選手権を織田さんが2008年、小塚さんが2010年にお二人とも一度ずつ制しています。

織田さんがグランプリファイナルで2006年、2013年に3位、2009年、2010年に2位でした。

小塚さんは、グランプリファイナルでは、2008年に2位、2010年に3位です。

世界選手権は織田さんは意外にもメダルはありません。

小塚さんが2010年の世界選手権で2位になられています。

お二人とも2010年のバンクーバーオリンピックに出場されています。

オリンピックでは織田さんは7位、小塚さんは8位という成績を収めています。

二人とも4年に1回のオリンピックに出場して、入賞されているのですから凄いです。

織田さんの演技の魅力といえば、やはり「猫足着氷」と言われたジャンプでしょうか。

織田さんはジャンプから着氷したときの衝撃を柔らかい膝の屈伸で吸収して、よく伸びるランディングがとても綺麗でした。

また、明るいキャラクターを活かしたコミカルな演技も、印象的でした。

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