羽生結弦、紫の衣装(コスチューム)で挑むOrigin 2019!秋によせても、衣装デザイナーは?

こんにちは、さややです。初戦「オータムクラシック」、グランプリシリーズ「スケートカナダ」・NHK杯を優勝で飾り、波に乗る羽生結弦(はにゅうゆづる)選手。

今季の衣装はいちだんと美しいですね!誰がデザインしているのか、羽生選手の衣装へのこだわりは?気になったので、調べてみました!
当ブログでは、羽生結弦選手の衣装について、どこよりもわかりやすくお届けします。



羽生結弦、2019年のプログラム曲は…

羽生選手の2019-20プログラム曲は、ショートプログラム、フリーともに昨年の曲を継続して演じています。

ショートプログラム: Otonal(秋によせて) ジョニー・ウィーアー使用曲

フリー: Origin エフゲニー・プルシェンコ使用曲

どちらも尊敬するスケーターが使用していた楽曲で羽生選手にも強い思い入れがありましたが、昨年はケガで予定していた試合に出られず、プログラムを完成させることができなかったという悔いが残っているようです。

「オータム・クラシック」公式練習後の取材に入ったスポーツニッポン新聞社の記者さん。




「プログラムは完成させる」意味とは?

振付どおりに滑るだけでは「そのプログラムを表現している」とはいえません。

予定していた演技構成(ジャンプ構成)でノーミスで滑り終えること、曲のイメージを表現出来ていることで「プログラムを完成」したといえるでしょう。

羽生選手のばあい、自分の納得のいく滑りを見せられること、という意味もあるように感じます。

シーズンはじめの大会の演技と、グランプリファイナル、さらには終盤の世界選手権では、同じ曲でも表現がどんどん繊細に明快になってきて、同じ振付とは思えないほどです!

「Otonal(秋によせて)」演技の動画で、完成度のちがいをみてみる

今季のショートプログラム「Otonal(秋によせて)」で見てみましょう!

最新の演技映像として、12月6日グランプリファイナルのでの演技を見てください。

全体がなめらかにつながっているのが、よくわかりますね。

身体の動きがしなやかですし、ピアノの音にあわせて繊細にステップを踏んでいたり、ツイズルの回転が音にあっています。

ジャンプに入っていくのも自然で、ステップの一部のようです(4回転やトリプルアクセルをこれだけ予備動作なくて入っていくのは、とてもとても難しいことなんです!)

これは初戦、9月のオータムクラシックのショートプログラムの動画です。


グランプリファイナルの演技を最初に見ると、ちがいがはっきりわかるかと思います。

シーズンはじめは、振付がまだ身体になじんでいないため、腕の振りやステップが硬い感じがします。ジャンプに入っていくのにも、すこし力が入っていますね。

高い点数が取れるように、演技構成はその選手が滑り込んでいってできるような難しい構成にしてあり、羽生選手のようなトップ選手でも(トップ選手だからこそ)、滑り込んでいって完成させることができるんです。

そうやってこれからの全日本選手権、世界選手権を見ていくと、「プログラムの成長」を楽しめると思います!




羽生結弦、Otonal(秋によせて)、2019ショートプログラム衣装はさざなみのようなブルー

曲は昨シーズンのOtonal(秋によせて)を今季も滑りますが、衣装が変更になりました。

水色のさざ波が重なっていくようなデザインです。この曲の繊細な雰囲気にすごくあっていますね。

ブルーのレースの手袋も個人的にはツボ。手が透けて見えることで指先のニュアンスが伝わってきます。

スケートカナダ・男子SPを終え、ホットした表情を見せる羽生(撮影・菅敏)日刊スポーツ

4回転サルコウが転倒、トリプルアクセル(美しい)、4回転トゥループ+3回転トゥループ(美しい!)のジャンプ構成でした。

4回転のコンビネーションが美し過ぎて…GOE3.99、すごい加点が出ています。




羽生結弦、フリーOriginの衣装デザイナーは?

チャレンジャーシリーズ「オータムクラシック」を優勝で飾った羽生選手。

曲は昨季から継続ですが、こちらの衣装も新調しています。

オータムクラシック(共同)

羽生選手は腕からウエストにかけての身体の線が美しいんですよね〜!

上半身が紫のレースでおおわれていて、体型があらわになってしまうデザインですが、着こなしてしまっていてすごい。

昨シーズンの「黒」から、今シーズンは「紫」に衣裳を変えました。

昨年は野生動物のような印象もうけましたが、同じ曲でも今季はイメージを一変させています。

衣装がプログラムにあたえる影響をテレビで語っていました。

衣装によっても演じ方の雰囲気が全然違うと、こだわりを見せています。

今シーズンは優美な印象ですね~

演技冒頭で、背中がアップになるのですが、首元と腰に、紫のレースに薔薇と蝶があしらわれていて、スワロフスキーが輝いて、とってもキレイ…!

強くて、美しいという羽生選手の相反する魅力を融合させてしまったようなデザイン。

男女を超えてしまった美しさですね〜〜

背中から見たときに映える衣装。

とても凝っていてすてきなデザイン!デザイナーはだれなのか、気になりますね。




この衣装をデザインしたのは、伊藤聡美(いとうさとみ)さん

羽生結弦選手のほか、宇野昌磨選手、宮原知子選手、本田真凜選手、紀平梨花選手などトップスケーターの衣装を手がけています。

羽生選手の信頼も厚いようで、過去にも衣装デザインをてがけています。

これはエキシビション「Notte stellata」。

白鳥のイメージでしょうか。白い羽がとってもきれいです。

伊藤さんのデザインは個性的で、「すてき!」「見たことないデザイン」と感心してしまいます。





ビジュー(bijou)ってなに?

ビジュー(bijou)とは、フランス語で「宝石、装身具」という意味。宝石や珠玉、またはそのような細工物、装身具のことです。もともとは指輪、ネックレス、ブローチなどの装飾具をビジューと呼んでいましたが、最近では、洋服についている装飾もビジューと呼ぶようになりました。

フィギュアスケートの衣装には、飾りとしてビーズやスワロフスキークリスタルなどがついていますが、それをビジューといっています。

羽生選手の今季フリー衣装の背中部分です。

スワロフスキービーズやレースがふんだんに使われていて、とても美しいですね。

プログラム曲は昨季から継続ですが、どちらの衣装も新しくデザインしたものを作って、プログラムのイメージをさらに高めることに成功していると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。