フィギュアスケートTV!5月放送を見逃した?町田樹の全日本選手権特集!

こんにちは、さややです。2020年5月1日金曜日23時から放送のBSフジ『フィギュアスケートTV!』は、本人がゲスト出演して解説する「もう一度見たい町田樹、全日本選手権」です。
当ブログでは、フィギュアスケート専門番組『フィギュアスケートTV!』の内容を、どこよりも詳しくお届けします!




5月1日のBSフジ『フィギュアスケートTV!』は町田樹特集!

今月の『フィギュアスケートTV!』、放送時間は2020年5月1日(金) 23:00~23:55から。

番組の公式サイトから内容はこちら!

今回は、フィギュアスケート界の発展のために活動をされてる町田樹さんをスペシャルゲストとしてお迎えして、皆さまから募集した「もう一度見たい町田樹、全日本選手権」の演技をご本人の解説付きでお届け。さらに、ワールド・フィギュアスケート誌で町田さんが選出された全日本選手権スペシャルアワード2019の各賞を映像と共にご紹介!

<出演者>

MC:八木沼純子
大村晟(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>町田樹(まちだたつき)

2014年に現役引退し、プロスケーターとなりますが、それも2018年に引退し、研究者としてスポーツ&アーツマネジメント研究に取り組む町田さんが登場です。

本人の解説付きで名演技が見られるということで楽しみですね。

4月28日のスタジオでは出演者3人がソーシャル・ディスタンシングを保って収録された様子が伝わってきます。新型コロナウィルスの影響で試合やアイスショーが開催される目処が立たない中、過去の演技映像を放送してくれるのは大歓迎!

全日本選手権、世界選手権の映像を持っているフジテレビには期待していますよ!

「全日本選手権スペシャルアワード2019」を映像とともに紹介されるということで

お楽しみに!

町田樹、フィギュアスケートTV!に初登場

2020年3月に博士号を取得し、非常勤講師としてスポーツビジネスやダンスの講義を担当。授業がオンラインになってい待っているので、準備が大変との近況でした。

秋からは國學院大學で助教となることが決まっています。すご〜〜い!



町田樹、もう一度みたい全日本選手権プログラム

本人の解説付きで見られます。

「フィギュアスケートの踊り、芸術的な側面に引かれていたので、踊れなければ意味がない」とポリシーを持っていたそう。

2009年フリー「カサブランカ」(バンクーバー五輪選考会)、オリンピックが近い存在になった大会

11年前ということで初々しい。胸にバラをあしらった衣装は本人もお気に入りだそうです。


「映画をなんども見て、主人公のダンディズムをよくよく学んだことや、ステップの”as time go by”で悲恋の切ない表現をしようと努力していたことを思い出します」

「コンパルソリーの練習でエッジワークすることで苦手だったルッツのスキルが上がった」ことは、八木沼さんも興味深く聞いていました。

よい演技がでて、4位になりバンクーバー五輪補欠第一位になったことで意識が変わったそう。

「あれ、もう一歩上がったら、ぼく五輪に行けるんじゃない?」、その考えは甘いわけなんですけど、と笑いながら「四年後、ソチ五輪、もしかしたら行けるかもしれない」

「はじめて、自分のビジョンにオリンピックが立ち上がった瞬間でした」と本人が語るように、記念すべき大会でしたね。



町田樹・2013年ショートプログラム「エデンの東」

これこそ町田さんの代表作といえるでしょう!

「ティムシェル」という言葉で作品の世界観を表現し、まっちー節として大ブレイクもしました。

それまで、私が町田さんに持っていたのは「おとなしい好青年」というイメージだったんですけど、実はこんな内面を持っていたとは!と驚き、感激した作品でもあります。

「自分はこういうスケーターである」という明確な自己イメージができてましたよね。


このときの演技について、町田さんは「ソチ五輪代表選考会だからこそ、それを明確に意識していましたし、極度の緊張で手が震えていました」

「このシーズンはグランプリファイナルに向けて調子が下がってしまって、この全日本のときは絶不調でした。しかし4年間このためにがんばってきたのに、たかが絶不調くらいで諦められるか、と自分を奮い立たせました」

八木沼さんから「このシーズンはどの試合も気迫を感じました」とコメントがはいると、

「自分にとってオリンピックはこれ一度きりだとわかっていたので、命をかけて戦っていました。すばらしいライバルがおおく、一番選手層が厚い時代でしたから大変でした。しかし、だからこそ強くなれたと思っています」

最後のガッツポーズについて、「ノーミスで演技をして最後、このようにガッツポーズをしてということを、競技会の一週間前から毎朝、毎晩、イメージトレーニングしていました」



町田樹・2014年ショートプログラム「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」現役最後の全日本

前年のソチ五輪5位、期待されて臨んだこの全日本選手権でも4位。

世界選手権代表に選ばれながらも、そこで現役引退を表明するという電撃的なもので、現役最後の全日本となりました。

23歳という若さや、前年の世界選手権で金メダルだった羽生結弦(はにゅうゆづる)選手に0.33点差と肉薄する銀メダルだったこともあり、八木沼さんも「引退はもったいない。もっと見ていたかった、そういう声は多かったかと思います」

「そう言ってもらえるのはうれしいこと」としながらも「ここで引退したからこそ、プロフェッショナルスケーターとしても充実した日々を過ごせましたし、最善のタイミングだったと今でも思っています」

八木沼さんが言葉をさがしながら「町田さんのスケーティングは完成されていて、競技会の枠に収まらないのかなと」尋ねると、「自分としては(技術的には)ここでマックスだったし、競技会のルールから離れられれば、もっと自由に表現できると思いました」と引退の理由を語りました。

八木沼さんがプリンスアイスワールドチームのリーダーだった時代、町田さんがゲスト出演して全国を回っていたということで縁も深いふたり。

このときの全日本についてもきかれた町田さんですが、「真っ白で今となってはあまりよく覚えていないんですよ…」と視線を宙に浮かせて「自分のすべてを吐き出そう、さらけだそうと思って、終わったら放心状態」。

”Don’t stop me now”

八木沼さんが好きなプログラムとして「クイーンの”Don’t stop me now”」をあげると、

「あのプログラムは自分も好きなので、嬉しい。あれを踊っていると自分ではないような、ロックスターに憧れる少年になりきれる。氷の上で違う人間になれるということを体感したプログラム」

八木沼さんが「プロになったらまた見てみたかった」と語るほど。

私も町田さんをすごい、いいなあと思ったのは、この”Don’t stop me now”でした。シャイな青年という人物像も本人にあっていたなと思います。

町田樹へ視聴者の質問

Q 研究者となられましたが、今後、振付はしないのですか?

A

町田樹セレクション「全日本選手権スペシャルアワード2019」

この企画に対して町田さんはこう語ります。
「私も競技成績だけでは伝えきることができないスケーターたちの美質、よさというものを独断で賞をつけてお送りしている。それは選手にはエールになるし、見る人にとってもフィギュアスケートってこんな見方もできるんだ、新しいフィギュアスケートの見方に気づいてくれるきっかけになれば嬉しいと思って取り組んでいるプロジェクトになります」

成績だけではないフィギュアスケートの魅力を伝えたいとの言葉が嬉しいですね。
さすがアーティスト気質の町田さんです!

こちらの内容もすごく濃かったので別記事を立てました。5500字あります!



次回は6月5日23時から放送!

八木沼さんが「来シーズンはすぐやってきますから、みんなで応援しましょう」というと、大村アナも「楽しみだ!」と。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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