四大陸選手権 2020 女子結果、紀平梨花、坂本花織のプロトコル(得点詳細)は?

こんにちは、さややです。「四大陸フィギュアスケート選手権大会(略称:四大陸選手権)」ですね!昨年の金メダル紀平梨花(きひらりか)が、4回転サルコウを入れるなど、世界選手権をみすえて難度を上げてきています。坂本花織(さかもとかおり)も4回転トゥループ、樋口新葉(ひぐちわかば)はトリプルアクセルに挑戦する予定。
当ブログでは、四大陸選手権の女子シングルのみどころ・結果を、どこよりもわかりやすくお届けします!




四大陸選手権、ロシア選手は出場しないの?

「四大陸」って聞き慣れないですよね。

四大陸フィギュアスケート選手権(Four Continents Figure Skating Championships)は、ヨーロッパを除く国と地域から参加するフィギュアスケートの国際大会。アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4つの大陸の選手が出場資格を持つ。(Wikipediaより)

ということで、ロシアをふくむヨーロッパの選手は四大陸選手権には出場していません。

詳しくは下の記事に書きましたので、どうぞ!

紀平選手とコストルナヤ、トゥルソワ、シェルバコワとの対決は世界選手権まで待ちましょう。



紀平梨花(3番滑走)のショートプログラム、80点超え!

トリプルアクセルをきれいに着氷、2点以上のGOE(出来栄え点)がつきました。

3回転フリップとトゥループのコンビネーション、この4大陸選手権から入れてきた3回転ルッツもきっちり決めて、ノーミスの演技でした!!

スピン・ステップもレベル4で文句ない出来です!とっても安定してました。やー、素晴らしい!

3回転ルッツにしたことで基礎点が1.1点上がります。

ショートプログラム、81.18点です。



樋口新葉(5番滑走)

全日本選手権で2位表彰台にのって調子がいい樋口選手。

ジャンプをすべてクリーンに決めました!スピン・ステップもレベル4!

フィニッシュにガッツポーズがでる会心の演技!

自己ベスト更新72点!

3年ぶりの四大陸選手権、ショートは納得の出来ですね。

坂本花織、復活ののろし4位!

悔しい思いが続いた今季、世界選手権代表を逃し、「四大陸選手権の代表に選んでもらえて感謝している」と語っていました。

しかし、先日の国体で4回転トゥループを飛んで周囲を驚かせ、してやったりの表情、本来の元気が戻ってきました!

四大陸選手権でものびのびした演技を見せました!

3回転ループでオーバーターンになる減点が出ましたが、他はすべてクリーンに決めました。

ていねいに滑りながらもダイナミックで緩急がついたいい演技でした。

73.07点で4位につけました!

今季の大きな国際大会はこれが最後になる坂本選手、「思い切って、自分がやりきったと思える演技がしたいです」と語っていました。

日本選手、すばらしい発進です!8日のフリーが楽しみです!



女子ショートプログラムの順位、結果

ただひとり80点を超えた紀平選手が首位。

2位のブレイディ・デネル(アメリカ)は75.93点で5位までがわずか3点差という接戦です。

3位はユ・ヨンは今年1月のユース五輪ではロシア勢を抑えて初の金メダルに輝いた15歳。自国開催の四大陸選手権、メダルの期待がかかります。

ユ・ヨンを坂本選手、樋口選手が1点もないほどという僅差で追います。



四大陸選手権、女子フリー結果、プロトコル

滑走順はこちらです

最終第4グループは16時ころから始まります。

2位ブレイディ・テネルから5位樋口までわずか3点差!表彰台の行方は検討がつきませんね。



四大陸選手権2020 女子フリーの結果

フリーの順位

樋口選手、207.46点。

坂本花織、4回転トゥループに挑むも転倒、3回転でも着氷がいくつか乱れました。

コレオシークエンスではダイナミックなスパイラルを見せましたが、演技終了後、唇をかんで悔しそうな表情です。フリーは129.72点で、合計202.79点。

ブレイディ・テネル、叙情的な曲にのせたフリー、美しくまとめました。晴れやかな笑顔でフィニッシュ。技術点が70点超え!シーズンベストです。合計222.97点!!今季は充実していますね。

ユ・ヨン、フリーは紺の衣装。冒頭のトリプルアクセル、高い!すばらしい出来でGOEも2点以上付きました。そこから調子よく次々とジャンプを決めていきます。3回転ルッツからの3連続ジャンプなど難しいジャンプもみごとです。149.68点、合計223.23点でトップに躍り出ました!

見事な演技に場内スタンディングオベーション。誇らしげな笑顔で応えています。



紀平梨花、四大陸選手権で2連覇!4回転は回避。

冒頭のアクセルは4回転を回避して3回転に。

1本目のトリプルアクセルが抜けて1回転になりました。2本目のトリプルアクセルは2回転をつけたコンビネーションジャンプ。これは見事に決まりました。この試合から入れてきた3回転ルッツもふくめて、他のジャンプもクリーンに決めていましたから、目立ったミスは1本目のアクセルだけですね。

このミスを踏まえて、後半のジャンプ構成を変えてきたことを、解説の荒川静香さんは「冷静に、”3回転をあと何本飛べるか”、”セカンドにどんなジャンプを入れたらいいのか”、1回転になったからこその構成を考えていましたね」と感心していました。

本人は「ステップシークエンスのときにしっかり構成を考え直して後半に臨みました」と語っていました。

また、4回転を回避したことについては「調子がそこまで良くはなかったので、(3回転にして)ノーミスの演技をすることを選びました。来月の世界選手権には、4回転を入れてノーミスで自分史上最高の構成で臨みたいと思います」と力強く語っていました。

トリプルアクセルが1本抜けているのに、技術点は80点を超えました!ひとつひとつの要素の完成度が高いです!

フリー151.16 点で、合計232.34点、優勝です!

優勝者インタビュー、「直前のユンちゃんの点数をみて、すごく緊張しました。ひとつめのトリプルアクセルをミスしましたが、リカバリーができたので良かったです。」と語っていました。



四大陸選手権、女子は紀平梨花が史上初連覇!ユ・ヨンが2位!

紀平選手が総合力の高さを見せて優勝!

2位は地元韓国のユ・ヨン、ユース五輪金メダルから波に乗っていますね。220点超えはみごとです。

3位はアメリカのブレイディ・テネルでした。

樋口新葉は4位でしたが、ショート、フリーともに大きく崩れずにまとめ、207点と200点を超えて自己ベストを更新したのが収穫でしたね。

5位の坂本花織はフリーでミスが出てしまって、点数を伸ばせませんでした。残念です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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